「朱紅い雫」とポポロに共通するテーマ

先日より「朱紅い雫」の佳境を迎えてはいたものの、最後の敵に2回も敗北を喫していたので、今日こそはじっくりと!と思い、レベルを上げ、準備も万端に整えた。これなら間違いなく勝てるだろう。
・・・しかし3度目の正直ならず、2度あることは3度ある、となってしまいあっというまにアウト。しかしそこでようやく傾向と対策が掴めたので、晩ご飯を終えて一息ついたところで4度目の挑戦。
やはり勝てなかった原因が思っていたとおりだったので、なんとか危険な状態に陥りながらも少しずつ少しずつ体力を削ぎ落とし、ついにエンディングを迎えることと相成った。やっぱりこのシリーズは凄いね、本当に凄い。ゲーム的な面白さは一時的なものでしかないけれど物語的な面白さはずっと心に残り続ける。RPGの本道はやはり物語ではないか、と強く実感させてくれる作品群だ。『英雄とは何か?その答えがココにある』

今回の「朱紅い雫」はテーマ的に非常にポポロと相通じる部分がある。これによってポポロの世界を探求するにあたって大きな一助となるのではないかとしみじみ思う。デュオンのことカオスのこと、そしてゼフィスがピノン達に言い放った「貴様らは神の定めた運命に支配されているだけではないか」との問いかけすらも。哲学にも通じる非常に深いテーマでもあるので、ぜひぜひポポロファンにも強くオススメしたい作品だ。人々の交差を意味する「ポポロクロイス」、朱紅い雫にもまさにこの言葉が当てはまる。

大いなる物語のジグソーパズルの最後の一片となる最終作「海の檻歌」の登場が早くも待ち遠しい。