疑問点 追及すべき 原作本・・・のはず

うーん、実にいい天気だ。紅葉狩りにはもってこいだけど、香嵐渓がベストの状態になるにはもう一歩必要、やはり今週末に期待しよう。その前にバイクの調子を整えておかねばなるまい。

起きて早々に本の続きを読み、1時間半ほど経ったところでようやく読み終える。ふぅ、最後に「あぁ!なるほど」と種明かしをしてくれるような非常に面白い物語だった。さぁ、原作本を読んで、映画「ハウルの動く城」の分からない部分についてどれほど助けになったかこれまた伏字にしてまとめてみることにしよう。

・・・ぜんっぜん助けにならず。というより原作と映画の内容があまりにかけ離れているといういうか別物と呼んでも差し支えない程の開きがあり過ぎる。このかけ離れ方はりぼんコミックス「ピノンの大冒険」の比ではない。多少ソフィーの親子姉妹関係などの基本部分については理解の助けになるところはあるにしても一昨日日記で挙げた疑問点についてはまるで物語の中には登場しない。

・戦争をしていた背景が分からない
  →そもそも原作では戦争のせの字も行われていない
・ハウルが悪魔と契約した理由が分からない
  →これについては判明
・ハウルとサリマンとの関係が分からない
  →原作のサリマンは男性でしかもハウルとまるで面識なし
・ハウルと荒地の魔女との関係がはっきりしない
  →荒地の魔女の設定が原作とはまるで異なりなんとも言えず
・荒地の魔女が王宮を追われた理由が分からない
  →原作では魔女は王宮に仕えてなどいない
・戦争の背景が分からず、ラストのサリマンの真意が掴めない
  →戦争が起きてないので、原作にこのような場面はない
・ソフィーが城を壊してまた復活させた理由
  →原作にこのような場面はない
・ハウルの城が動くべき理由
  →原作でもこれは今一つはっきりせずじまい。そもそも魔女か
   ら逃げる必要があるにしてもあの城では目立ちすぎてしまう

原作を読んでから映画を観たら「全然違うやーん!」と感じることになるし、観た後に読んだところでこのような感想になる。

原作は原作で非常に読み応えがあるので読んでおくだけの価値は間違いなくある・・・はず。