日常に 携帯電話 定着す

いつの間にか日常生活に携帯電話が定着してしまっていて、非常に助けられる場面が多い。仕事で某所に寄って必要な書類を届けると、「あと、こういう書類が欲しい」との指示を受け、すぐさまボスに連絡。するとそれを作るための資料が手元にないので、某所に戻って借りてきてくれとの指令が舞い込む。再び先程のところに戻って事情を説明すると、決済中で手元には残っていないらしい。少し席を離れてボスにTEL。「じゃあ、どこそこ行ってもらってくてくれぃ!」指示を出す方は簡単でいいけど動く方は大変なんじゃー!と口に出掛かるも、言われるがままに従う。でもって無事に資料を手にしたところでまたも連絡。すると「今日中にその書類作って持っていけるようにするからこれから戻って来て欲しい」とのこと。うーん、本当は必要な要件済ませて夕方に戻ろうと思っていたけれども、そういうことであれば仕方がない。戻ってみれば必要な書類は既に完成していて後はもらってきた資料を添付すればよいだけの状態となっていた。素晴らしき連携なり。
さすがにそれを某所に届けに行ったら、あまりの早さに恐縮されてしまうこととなった。

さぁ、今日の動きは携帯があってこそスムーズに行えたもの、これがもし携帯がなかったとしたら非常に時間のかかるものとなってしまったに違いない。もっとも携帯は連絡の手段に過ぎないので、手段に振り回されるようなことはないように気をつけなくちゃあならない。「なんかあっても携帯で連絡すればいいや」ではなく、万全を期した「何も起こり怒りえない状態」まで事を運んだ上で、それでもどうにもならない時に携帯を使う、という仕事の進め方でありたいものだ。

帰宅する前にみんなで軽く飲み会・・・1時間位の予定が気がつけば2時間、ひとまず抑えたつもりではあったもののそれなりに頭がいたーい。こういう時は熱いシャワーを浴びるに限る。
予定よりも遅く家に着いたものの、今日配達の荷物はしっかりと受け取ってくれていたようだ。これからの季節に欠かせない帽子モノのニューアイテム。服との組み合わせで面白く使えそうな一品なのであった。