今日１日ふっと気を許すとゲームショウで観た映像が蘇って感情が溢れそうになる。うーん、これはしばらくの間は治りそうもない。それくらいに印象が強かったもんなぁ。そしてもらってきたＤＶＤを観てますます拍車がかかる。今回のＤＶＤはゲームショウでの展示のようにテーマソングは入っていないけど、前作のポポまりの時にはテーマソングが先行してしまったから、できることなら冒険の終わりを迎えるとともに新鮮に聴くことができるようにしておきたい。でもゲームショウで流れていた映像もプレイステーションクラブの会報ディスクとかに収録されて欲しくもあるんだけど。
仕事に多忙な１日を過ごして戻ってみると玄関に荷物が置かれていた。昨日受け取りそこなったＤＶＤドライブが届いてくれたようだ。食事後さっそく取り付けにかかる。と言ってもネジ外してケーブルつなぎかえるだけだから作業は非常に楽ちん。機械の大きさは全然変わっていないのこんなに機能が盛り込まれているとは本当に驚き。早速試そうと思ったら記録媒体が全くない。ひとまず明日はポポロの新アニメの予告が流れるのは間違いないから録画してＤＶＤに焼く練習をすることにしよう。
そうこうしているうちにまた荷物が届き、今度はＰＣゲームソフトの「イース６」、待望の新作である。ＤＶＤドライブの動作チェックを兼ねて早速インストール、始めてみるとさすがに日本ファルコムの看板ソフトだけあって完成度はもの凄い。とにかくありとあらるゆる画像処理をオンにすると、きめの細かさや画面の美しさは相当のもの。プレステ２のビデオメモリももっとたくさんあればいいのに、とふと思う。１時間もしないうちに最初のボス戦を迎える。イースと言えばこのボス戦。おなじみのイース節のＢＧＭで戦闘の幕が開くともう熱い！とにかく熱い！敵の攻撃を見極めては避け見極めては避け、のヒットアンドウェイ、１回目は惨敗してしまったものの２回目はなんとか撃破。このギリギリのところで勝負できる楽しさは相変わらず、お見事！
しかしどれだけ面白く楽しんだところで、すぐに気はポポロの方に向いてしまう。一体どんな冒険が待ち受けているのだろう？なんであんな悲しいことになってしまったのだろう？みんなどんな思いで冒険をすることになるのだろう？そんな心配が頭の中でグルグル回るとともに、ピノンの叫びがリフレインしていたたまれない気持ちになる。本当に気になって仕方がないことばかり。
