トロ・ステ偉い!!

先週は「イース」を取り上げてくれたトロ・ステでしたが、今週はこんなネタ。

これ見た瞬間真っ先に思い出したのがポポロ2のキャッチコピー「2人の恋に涙がポポロ」だったんですよね。で、その次がポポローグの「『お母さんを返せ!』の次は『お父さんのバカ!』だ」でした。ちなみにポポロ2が2000年1月27日、ポポローグが1998年11月26日の発売でした。言うまでもなく、こういう数字は記憶に刻まれているのでソラで書いてますよ(笑)。
まぁそんなことを思いつつ、クイズの中に出てくれないかしらん?なんてことを考えた次第です。

出ました(笑)。もうこの瞬間にテンション最大MAX天井破り!多分尾てい骨の上あたりにある想像上の尻尾は千切れんばかりにブンブン振り回していたんじゃないかと思うほど。素っ頓狂なうなり声あげながらスタンデディング・オベーションしまくりでした。

問題は案の定これですが、穴埋めにする必要はないですし、もはや考える時間すらいりません。

選択肢はこんな感じで、多分知らなくても間違いようのない選択肢だと思います。
もし正解が分からない、という人がいたら怒りませんから正直に手を上げて前に出ましょう・・・歯ァ食いしばれや(笑

解答のあとはクロのポポロ2への感想的な思い出話が少々続きますが、いろいろ思い出されて目にきます。このクイズ終えたあと、喜びと興奮を感じつつ、ポポロ2の内容を思い出しながらしばらく物思いにふけることとなりました。

ポポロ2を終えた時の当時の気持ちは今でもはっきりと覚えてます。ピエトロとナルシアのことは言うに及ばず、優しさが深く沁みました。当時、サニア王妃のことはあきらめなくてはならないと思っていましたし、さらにはエンディングで鬼面童子のことも描かれていて、ポポロの優しい世界がいっそう好きになりました。そうした色んなハッピーエンドが一気にくるわけですから、もう数日間はちょっとでも思い出すと鼻の奥がツンとなりましたね。
さらにはその反動で味わうこととなった寂寥感といったらもう!「これでまたしばらくポポロの世界とはお別れなんだ」と思った時には、さながら感動の深さが振り子の如くに、そのまま寂しさに転換されてしまったわけです。
こうした思いが起爆剤となって10年目を迎えることとなった「ポポロクロイス探偵局」が誕生することとなって、オフ会で会う人との縁が深まることとなりました。前にも日記で書きましたけど、ポポロがなければ、きっと今ここでこうしていることもないわけで、そういう意味でも人生の流れを変えた作品と言っても決して過言ではないでしょう。
その後ピエトロ王子とは、「はじまりの冒険」で思いも寄らない風貌で再会することとなったわけですが、それはまた別のお話(笑

さて、ここで深読みですが、今回のクイズでポポロ2が登場したのは、「ポポロを思い出してもらいたい」という意図を込めた何かの布石とみることもできるわけですが、どうなんでしょうね?

何にしてもこういう形でポポロが出てくるというのは非常に嬉しく思います。トロ・ステ偉い!