いまだに悪戦苦闘中

結局ウィンドウズXPのROMが見つからないので、ついでだからと思い切ってVistaの導入に踏み切ることに決めました。で、買ってきてしばらく後にXPのROMをしまってある場所を発見してさすがに呆然。しかしまぁこれもひとつのきっかけだと思って前向きに考えることにしましょう。

で、パソコンもようやくVistaのインストール等が終わってひと段落と思いきや、再起動するとうんともすんとも言わなくなり、今回はCMOSをクリアしても反応しなくなってしまいました。
考える手段はすべて講じてこの状況なので、これはもうマザーボードの初期不良だろうと確信してお店に確認に行ったところ店で組み立てるとなんのトラブルもなく起動するとのこと。そんなアホなと思いつつ、お店の人に考えうる原因について聞いてみると、マザーボードとパソコンケースが変に接触していると不安定になることがありますよとのこと、ひとまず不良品ではないことが分かっただけでも、安心して原因解明に乗り出すことができるというものです。
マザーボードをケースから外してみると・・・あー、確かに前のマザーボードのネジ穴にあわせたスペーサーが2個ほど残ったままになってました。でもまさかこれが原因だなんて・・・ねぇ?半信半疑でマザーボードをケースに固定する前に試してみようと半ば不安定な状態で組みつけてみたら、見事に起動してくれました。えー?!と信じられずもう一度試してみようとリセットした瞬間マザーボードの一部からぽっという音とともに白煙が!もしかしてこれが噂に聞くショート?!
マザーボードをもっかい購入しなくちゃならんのかと不安ながらに確認するとシリアルATA付近のICがどうやらショートした模様で、だめもとできちんとセットしてみるとちゃんと起動してくれたので、とりあえず何よりでした。何がおかしくなったのかは今のところ判明していないのが怖いところではありますが・・・。

しかし改めてセットアップを始めたところ、既にこれまでのデータをバックアップしていたハードディスクはフォーマットしてしまったことに気付いて大慌て。もしかしてフォーマットし忘れてないよね?と期待をこめつつ確認するもやはら中身はすっからかん。仕方がないので復元ソフトを使ってデータの復元開始です。ただ、これ容量が160ギガあるので完全に終了するのに膨大な時間がかかりそうなので、それが完了するまではパソコンも使い物になりません・・・とほほ。