名古屋オフ 開催!

いよいよ名古屋オフ当日がやってきました。北風が強く肌寒いことを除けば快晴の非常に気持ちのよい天気です。さてさて毎年ながらに大なり小なり予期せぬ出来事が起こる名古屋オフですが、果たして今年はどうなることやら・・・?

オフ会開始前に、本来なら各会場までの道のりを確認しておくところですが、時間があまりなく概ね地図で確認できているから大丈夫だろうと、名鉄レジャックで今日の混み具合の確認と申し込み用紙をもらったところで集合場所へと向かいました。
既に何名かが集まっており、アンケート回答結果兼名簿を配布して紹介を重ねつつメンバーが揃うのを待ちます。ところが集合時間を過ぎたところで集まりがぴたっと止まってしまったのでおかしいなぁと思っていたら、既に集合済みのメンバーから「もしかして去年と同じように時計台前に集まっているんじゃないですか?」との声が。集合写真も掲載しておいたからそんなことはないだろうと思いつつ確認に行くと、いたよ、いたよいましたよー。やはり以前から名古屋オフに参加して時計台前集合に慣れているメンバーが。話を聞いてみると、最終的な集合場所の写真をアップしたのが数日前だったせいで、全然気付かなかったとのことでした。やはりオフ会の案内ページをアップした時点で集合場所を特定しておかなければならないなぁと次回オフ会に向けての反省点が1つ。

オフ会集合時の心配事と言えば初めて参加される方をいかにして見つけ出すか、ですが今回初参加となる風乃精霊さんと琥龍さんとはすぐに合流できたもののカルロス27さんの姿が発見できません。パグ犬の置物をがっちりと胸の前に掲げて待つことしばし。しばらくすると私達が集まっている場所のすぐ横に立っていたワイルドな雰囲気を漂わせていた人から「もしかしてオフ会の方ですか?」と話しかけられ、え?と驚いているとその人がカルロスさんだと分かり、これで初参加の方全員と合流できたのでまずは一段落です。
ばたくらが燐とハムが集合時間を間違えて11時頃の到着になるということなので、まずはバイキング会場「百楽」のスペースを確保するべく、おーとも、washiの2人に連絡要員として集合場所に残ってもらいバイキング会場に移動を始めます。週末だから大丈夫だろうかと心配していましたが、開店30分以上前ということもあって幸い一番に並ぶことができ、まずは一安心です。再び集合場所へと戻って既に到着していたばたくらを含めた3名にもお店に向かってもらい、しばし後に到着した燐とハムとも無事に合流を果たして自分達も店に向かいます。時は11時過ぎ、開店まで約30分、この段階で20人が全員集合できたのは、名古屋オフ開催以来のスムーズな集合かもしれません(笑)。
これまでの名古屋オフの経験から、集合時間のサバを読むのに慣れてきたので、多少の遅れであればたいていなんとかなります。突発事態にいかに対応するのかもオフ会の醍醐味と言えましょう。もっとも「サバ読んでるから大丈夫だー」と更なるサバ読みをされても困りますが(笑)。

クジでボウリングの組み分けを行い、申し込みシートにハンドル名を書き込んでいるうちに間もなく開店の時間となりました。やはり一番乗りで店に入るとまとまったテーブルで固まることができるのが嬉しいです。3つのテーブルに分かれ、各自料理を皿に盛り取ってきたところで名古屋オフの始まりです!

まずはメンバー表を手元に、「○番の○○です」といった具合にまずは自己紹介から始めます。これだと長々と時間を使うことなくかつ詳細に参加者の人となりを知ることができますから、今後もこの形をとろうと思ってます。次回オフ会の際には、当日メンバー表を配布する前に、オンラインで読めるような形式にします。そうすればオフ会までにじっくりと目を通すことができますから、「○番の人ってどんな人だろう?」と事前にチェックしておくことも可能となるはず(笑)。
各自テーブルに分かれてイロイロな話に花が咲きますが、こういう席においては、1つのテーブル、1つの席にずっと収まっていたのではオフ会の面白みが薄れてしまいますから、あっちこっちのテーブル&席に移動するに限ります。
ピノン氏のカバンの中から各種言語の辞書やら参考書が飛び出し、見たこともない言語に目を丸くしつつ、フランス語の辞書を手にしたからにはやはりcroiseの単語は調べずにはいられなくなったり、その語学習得意欲に驚かされる傍らで、バイキング特有の食事の偏り具合に驚かされ、琥龍さんとブッチャーやタイガージェット・シンや、プロレスは昔は金曜日のゴールデンタイムに放送されていたんだよと、どうしてその年齢で私達の世代のプロレス情勢にそんなに詳しいんだと雪丸さんと2人して感心するやら驚くやら、さらにはタイガーマスクのマスクまで持っていてあったので、思わずかぶってポーズをとって見たら、向こうのテーブルから奇異な視線を感じてしまい、その後間もなくおーともが隣のテーブルで同じようにマスクをかぶってやはり店の人からも注目を集めてしまって、こんなノリでやってていいのかしらんと心配になることしきり。自作のポポロマーナ号まで登場して何かと話題に事欠きません。その横に座っていたアルスは今回の名古屋オフでも最年少での参加で、その年齢差に驚くと共に、改めてそれだけの年齢層のファンを抱えているポポロの懐の大きさを改めて感じます。今回参加のXさんから見ると、アルスはまさにお子さんの年齢と同じとのことで、ますます凄いことだなぁと思います。今度バイクのカタログを持ってくるので次回のオフ会ではバイク談義に花を咲かせることにいたしましょう。と最年少な話題と言えばういっち。彼はオフ会皆勤賞である上にかつてのスチールドラゴンオフを開催したことのある筋金入り、その当初は最年少だったんですけど、いつの間にやら立派なレイヤーとして成長してるんですよね。最初の名古屋オフから7年が過ぎているわけですから・・・自分もそれだけ年を重ねているということに?!うーん、イロイロあった7年ですのぅ。
今回初参加となったカルロスさん。果たしてこの濃いオフ会メンバーに第一印象を抱かれたのかは分かりませんが、みんな噛めば噛むほど味が出てくる人たちばかりなので安心していいと思います。トップガンと言えばバイクで滑走路を疾走だー!という話でやはりあの映画を観て感じることは同じようで嬉しいものがあります。2ちゃんねるでのポポロ話についてもイロイロとチェックされているようで、かつてそこでは私が狂信者として扱われていたこともしっかりご存じでした。なんでも最近は評価が変わってきているとのことでしたが、まぁあの場所は匿名性ゆえに何がどう語られるのか分からないので積極的には近づかない方が賢明かも?なんせかつては犬呼ばわりされてましたからね、あっはっは。
他にもあそこではファーストアニメよりもセカンドアニメの方が評価が高いという話題になっているとの話も出ているとのことでイロイロと興味深い話を聞かせてもらいました。もっと今度じっくりと聞かせてくださーい。
同じくオフ会初参加となった風乃精霊さん。これまで何度か参加表明するも最終的には参加することができず残念な結果となってしまいましたが、ようやく参加してもらえることとなりました。体のリハビリを兼ねて、今回のオフ会がいい記念になればいいなぁと思います。もっとも名古屋オフ会は初参加ということでかつてのジャンプフェスタにてご一緒してます。ボーリングと翌日の担々麺のことが非常に心配のようですが、まぁ世の中なんとかなるものです(笑)。
で、オフ会と言えば新作のアレが気になるたの・しんさんですが、今回はどうかというと・・・残念!いやいやあまり無理強いし過ぎてもいけませんけど、それだけかつての夏のイラストがお見事だった裏返しでもあるわけですから、えー、次なる作品を見たくなるのが人情というもの(笑)。春と夏と冬にお会いするたびに同じことをねだっているような気がしなくもありませんが、この日記のこの記述を読んでくださることを願いまーす。
バイキングは単にしゃべくっているだけかと思いきや、芸が飛び出す場合も時にはあります。ルービックキューブと言えばかつて自分が小学生だった頃に大流行し、6面全部揃えることができればそれはもう羨望の眼差しで見られることになったわけですが、身の回りにはまともに6面揃えることが出来る人など皆無でした。ところがテーブルの上に置かれていたルービックキューブ、ネルが手にとって慣れた手つきでカチャカチャ回し出すと、あれよあれよと言う間に揃っていくではあーりませんか!揃え方のレクチャーを聞きつつも何のことやらちんぷんかんぷんでいるうちに見事に6面勢揃い!テレビで揃えるのをみたことはあったものの目の前で揃えるのを見たのは今回が初めてだったのである種の感動を覚えました。後ほど居酒屋でルービックキューブの解説書を見せてもらったものの書いてあることがまったく分かりませんでしたが、あれをしっかり頭にたたき込むとかような芸当が可能になるそうですが、言うは易し行うは難し。他にも1枚引っ張ると全部ぞろぞろくっついてきてしまうトランプやら小ネタをしっかり用意してきたのはお見事。今こうして日記を書いている今時分、居酒屋で大道芸を披露する時間を作ってもらえばよかったなぁと後悔、ということで来年はよろしく頼みます。
とまぁオフ会で起きたことを全て書き記すのは困難で、他にもイロイロあって非常に楽しいバイキングとなりました。もう少し長居しても良かったのですが、ふと入り口を見ると入場待ちで列を並んでいるお客さんの姿が目に飛び込んできてしまったので、少し予定よりも早い時間ではありましたが、お店を後にすることに決めました。

そして続くはボーリング大会。事前のくじ引きによる組み分け結果は次の通りとなりました。
Aチーム-RON、ピノン氏、風乃精霊、たの・しんさん、燐
Bチーム-ういっち、ばたくら、カルロスさん、ネル、影法師
Cチーム-雪丸さん、琥龍さん、washi、しみさん、リュナンさん
Dチーム-にしぴいさん、ハム、自分、おーとも、アルス

偶然とは面白いもので、イロモノ揃いのチームから平均年齢の高いチーム、低いチームとその分かれ方に特徴が出ています。ちなみにどれがどのチームのことを指しているのかは一身上の都合により伏せることにします(笑)。今回も例年通りの2ゲーム勝負、このところぱっとしないボーリングの結果にそろそろ歯止めをかけ、130以上はマークしておきたいところです。と既に欲を張った時点で結果は目に見えていたのかもしれません。なぜか当レーンは相性が良くないのか、いいコースにボールが流れても1本残り、スペアを狙うべくしっかり決めたつもりでも1本残ってしまうという有様で、腑に落ちないような納得いかないような、でもこれがきっと実力なんだよねと諦め気味の気持ちを抱えながら、それでも連続ストライクを目指して頑張ります。頑張りますが・・・世の中頑張りだけではどうにもならないことってたくさんあります。結局のところ自分はストライクを出すことなく、2ゲームとも100を超えることなく無惨な結果で終わってしまいました。かつて195のスコアを出した奇跡はどこに行ってしまったことやら。
ゲームの合間によそのレーンをのぞきにいくと、ストライクやスペアのマークが燦然と輝いてうらやましいことしきり。もちろん中にはスコアが3フレーム連続で10・10・10と並んで、これ隠し芸大会の点数だったら絶対に凄いよね、という不思議なスコアを取る人もいます。総じて去年よりはレベルの高いスコアが展開されていたんじゃないかなぁと思います。ボーリング中、携帯に関東のポポロ仲間のゆうこさんから電話が入って実に久しぶりでした。いつのまにやらみんな大きくなってるんですよね。電話をあっちこっちに回してはそれぞれに話で盛り上がってたみたいです。今度は電話参加ではなくリアルに参加できることに期待したまーす。
ボーリングは4チームのうち1チームだけ1レーン離れた場所になってしまったのがちょっと悔やまれました。土曜日は午後2時以降の予約は受け付けていないとのことでしたので、来年は午後2時前にレーンを固めて予約を取るようにしなくては!
ちなみに結果については後ほどのカラオケ大会において発表することとなったのですが、2ゲームのトータルスコアで栄えある1位を獲得したのは、高音ボイスにポップンやDDR等オフ会名物と言うべきしみさん、第2位は関西のイケメン軍団の1人であるばたくら、そして第3位は1ゲーム目で体力使い果たしましたと言うものの、すらりと長い長身から繰り出されるコントロールド・ボールによりスコアを着実に伸ばしたピノン・パカプカ氏という結果になりました。いやはや来年こそはせめて200を超すよう頑張ります、はい。

オフ会の最後を締めくくるのはカラオケ大会。今回はしっかりと20人が入れて、ハイパージョイが設置されている部屋でぬかりはなし。ボーリング会場から歩いて10分くらいのところなのでさほど苦労することなく移動できると思ったのですが、あー、そこアニメイトの横を通過するときに吸い込まれない!とツッコミを入れつつ事前に地図で見ておいた場所に到着するも、当該カラオケ店が見当たらないばかりかどうにもピンクな看板が乱立する怪しげな街角に来てしまいました。少し先を見るべく反対側の歩道に渡ってみればおばちゃんのポン引きに声をかけられ、ついでにカラオケ屋の有無を尋ねるもはっきりした返事を得ることが出来ません。事前に歩いて確認しておくべきだったなぁと反省しつつ携帯ナビで地図を確認して無事に到着することができほっと一安心。エレベーターにはいっぺんに乗ることができないため、余力のある者は階段で、文明の利器を活用する者はエレベーターに分散して当該フロアを目指します。が、途中3階で階段組がエレベーターに乗り込んでこようとするので5階まで頑張っていかんかーい!と檄を飛ばしたらなんでも3階で階段が途切れてしまったそうな。どういう建物の構造をしているのだろう?と思いつつ5階に到着してみると、その雰囲気から明らかに某Lホテルを改造して作ったような雰囲気になってました。あー、なるほど。
多少部屋は狭かったものの20人がしっかりと収まることができたのは何よりでした。トップバッターを飾ったのは風乃精霊の歌う「兄弟船」・・・なんか凄まじく年齢とのギャップを感じますが味と雰囲気がしっかりと滲み出てました。20人もいれば予約の埋まるスピードはあっという間で、かくいう自分も負けじと本で番号を確認して予約を入れます。もちろん歌うのはアノ曲しかなく、声高らかにガッチャマーーーン!と熱唱させていただきました。いい加減に他の曲を歌わなくてはと思いつつ、定番に流されつつある自分がここにいます。とにもかくにも曲のつながりはノージャンルでポンポン曲調は異なりますがそんなことを気にしてちゃあいけません。歌いたい曲を歌いたいがままに歌う、それが一番何よりです。バイキング会場でプロレス話に盛り上がってた琥龍さんがマスクをかぶってタイガーマスクを熱唱したのは思わず拍手喝采で、ついつい自分も随唱をば。影法師のリクエストする「夏のスピード」の伴奏が流れ出した時には一瞬「あれ?」と言わんばかりにみんな顔を合わせて不思議がっていましたが、まぁ細かいことは気にしないのが一番でしょう(笑)。全員の曲紹介をしたいところではありますが、えー、しっかりと記録していなかったので来年はちゃんとメモしておきまーす。あぁ、反省材料がこのオフレポの中でどれだけ出てくることやら・・・。
そしてジョイサウンドの魅力全開!と言わんばかりにポポロの曲が続きます。「桜見丘」「トロイメライ」「夏気球」、そして言わずもがなの「ピエトロの旅立ち」の大合唱。ピエトロの旅立ちが始まる前にカルロスさんと「これを『君がいてくれる』の歌詞で歌うのもまたオツなものですよー」と話をしていましたが、カルロスさんはこの点においてはバッチリ!とのことだったので、ぜひぜひ次のカラオケの機会には「ピエトロの旅立ち」で「君がいてくれる」を歌う時間を設けたいものです。
やっぱりカラオケでポポロの曲を歌ったり聴いたりすると、その作品の思い出がよみがえってくるんですよね。「桜見丘」に至ってはサビの部分で、東京ゲームショウの大画面でこの曲とともに映し出された「月の掟の冒険」のムービーを初めて見たときの驚きと興奮が蘇ってしまったほど。そんなわけでたいていカラオケでポポロの曲が流れているときは目がウルウルしていると思います。
終了時間までまだ少し時間が残っていたので、歌ってもらいつつ、歌をBGMにボーリング大会の結果発表となりました。そのまま静かにカラオケ大会は終了すると思ったんですけど、最後の最後であの歌が流れてきましたよ、「チチをもげ!」が。この歌を歌うのはやはりNの付くあの人しかいないでしょう。で、よりによって結果発表をするべく私がマイクを持っているわけで、曲が始まって合いの手を入れるパートが流れてくるわけで、ここで反応することなくスルーしてしまったら関西人として申し訳が立たないだろうと、ほぼ条件反射的に魂を込めて合いの手を入れてしまいました。そんな混乱を乗り越えつつ無事に結果発表を終え、これにて半日にわたって繰り広げられた名古屋オフは閉会することとなりました。
全員が部屋から出て行くのを確認するべくしんがりをつとめていたところ、ここで思いもよらずに嬉しいサプライズがあったんですね。リュナンさんの呼び止める声がしたので近づいてみると、カバンの中から出てきたのはハーモニカ。これを見れば「空の軌跡」ファンとしては察しがつくというもの、「雪丸さん、雪丸さーん」と呼び止めると同じく「あー!」との反応が。これこそまさにファンがなしうる以心伝心と言えましょう。
リュナンさんの手にするハーモニカから奏でられる「星の在り処」、いやはやもう反則技に近いものがあります。リアルにハーモニカの音色でこの曲を聴かされちゃあたまりません。まだ部屋の中だからよかったですが、これがもし夕焼けの湖畔で演奏されようものなら間違いなくハンカチが必要となったのは間違いありません。この時に影法師がいなかったのが実に残念!ちょっと自分もハーモニカを購入して練習してみたくなりました。

そして引き続いて迎える2次会タイム。残念ながら時間的に琥龍さんとアルスは参加することができず、ここでお別れすることに。来年もまたオフ会を開催するのでそれまではどうかお元気で!来年会う時には新しいポポロの話題で盛り上がれるといいですね~。
今度は迷うことなく2次会の会場である「世界の山ちゃん」に到着、昨年は狭いスペースに椅子が足りないほどにぎっしり座ることとなりましたから、今回はある程度多めを見越して予約しておきました。それでも20人の予約で18人ですから結構ギリギリの線となりましたが。
案内された部屋に行くとゆうに20人は座ることのできる部屋で、思わずお店の人に「ここ全部使ってしまってもいいんですか?」と心配になって確認せずにはいられなかったほど。おかげで今回は結構ゆったりと広く席を確保することができました。来年もぜひこの場所を使います。
2次会からはアルコールが入りますからある程度リミッターは解除されます。もちろん未成年者はソフトドリンクであることは言うまでもありません。でもオフ会に参加して年を重ねるうちに成人となって一緒にお酒を飲めるようになることがこれまでに何度もあったので今年は無理でもまた何年か後に一緒に杯を傾ける縁はきっとあります。もっともメンバーによっては「あー、お酒なんて飲めるようになるんじゃなかった」と思わずにはいられないケースもありますからご用心(笑)。
それでも結構ポポロの話題で盛り上がっていて、旧来のオフ仲間であるしみさん達と「ポポロの続編はどうあるべきであろう」とか「ヒュウはツンデレではないか」とか「なんで同じツンデレでもジルバよりヒュウの方が人気があるのか」なーんて話をワイワイとしてました。結論は・・・多分出てません(笑)。
そういう真面目な話をしている傍らで、主に関西メンバーを中心とするテーブルでは、そりゃもう放送コードのリミットを遙かに超えた話で盛り上がってました。去年の2次会ってこんな話題で盛り上がったかしらん?と思いながら、おーともが「ぱぐさんって新幹線ですよね?」と話を振ってきたのをきっかけに、そっちのテーブルに移動すると、そのまますんなりと話の輪に入ってしまえるんですから、いい加減自分も汚れてしまったなぁとピュアだった頃の自分をついつい懐かしく思ってもみたり。だいたい人をつかまえていきなり「新幹線」ってのはどういうつもりだ、おーともぉ!(笑)。ちなみに「新幹線」に込められた意味については聞かれてもお答えしませんのであしからず。間違っても掲示板やメールで問い合わせしてくることのありませんように。世の中知らなければ幸せでいられたことはたくさんあります。
例によって一部の席ではPSPででもムービーを見ながら英雄伝説話が盛り上がります。いや、ムービーを見ているだけで目がウルウルしてしまうんですね、これが。それぞれに知っている作品の範囲が異なるだけにネタバレにならないよう、キーワード1つにも神経を使います。それはさておき、そろそろエンディングを目指した方がいいですよー、雪丸さん。
帰りの電車の都合で一足先に雪丸さんが帰宅することになりましたが、それから間もなくお開きとなり、今年の名古屋オフも無事終わりを迎えることができました。本来であれば例年のように最後の1人を見送るまで駅に残りたかったのですが、今回ぱぐなす亭にて宿泊するメンバーが多かったこともあって一足先に帰宅させてもらいました。
しみさん、今度またゆっくり酒を飲みましょう。カルロスさん、もし滑走路をバイクで走るチャンスがあればぜひぜひ一緒に(笑)。たの・しんさん、きっと今度は夏のあの会場で会うことになると思いますがそれまではどうかお元気で!ネルにはダースモールのルービックキューブをほったらかしにしたことをわびつつ、次回の大道芸の披露に期待!

そして私を含めた8名は名鉄電車でコトコトとぱぐなす亭へと移動。駅からタクシーに乗って家まで向かうつもりが、珍しくタクシーが1台も残っておらず、待っているよりは歩いていった方が早いと言うことで、寒風吹きすさぶ暗がりをみんなして歩いてもらいました。いやはや面目ありません。
今年は無事に家の鍵もあってスムーズに家に入り、一息ついたところでシャワーを浴びてもらいつつ、ガンダム無双で遊びつつ、スロット講義を繰り広げつつ、ぱぐなすライブラリーのポポロな資料を閲覧しつつ、パソコンでポポロの旧ホームページ等を眺めつつビーマニ98で「ピエトロの旅立ち」と叩きつつ、時間があっという間に過ぎていきます。
RONは現在ポポロクロイス城の構造について研究を重ねているらしく、手持ちの資料で参考になるものありませんかー?とのことでしたが残念ながらうまい具合に研究の助けとなるような資料を提供することができずに残念無念。お城の構造はゲームとアニメとでは全然違うから、ファーストアニメの映像を見ながら見える部分から見えない部分を想像して構築していくのがよいかもしれませぬ。

さすがに完徹する気力は微塵に残っていなかったので、2部屋に3人・5人と分かれて早々に就寝することと相成りました。隣の部屋に移動したおーともとばたくらとwashi、どんな様子かと思って部屋を覗いて見たら、うわ、ちょっと我が家でそんな妖しい行為はやめてちょうだい以下自主規制的な光景となっていたのはここだけの秘密。メンソレータムでも用意しておけばよかったかしらん?
寝るスペースがあまりなくて窮屈な夜になってしまったことはまぁご勘弁。明日に備えてしっかりと鋭気を養っておこう!