TSUTAYAから到着したDVD「妖星ゴラス」を観る。率直な感想・・・内容的に類似する「アルマゲドン」も真っ青になるんじゃないかと思うほどにイイ!地球に迫り来る妖星ゴラスにいかに対処するか、その方法の凄まじさといったらもう!思わず拍手喝さいしたくなるほど見事に単純明快で素晴らしい。音楽で盛り上げられる緊迫感とある種のワクワク感は映画ならではの喜びで本当に楽しい。そしてその「南極計画」を実行するにあたってやはり科学に対するテーマが込められていて、今も昔も変わらないんだなぁとしみじみした気分にさせられる。映画の舞台は1980年代の日本、既に宇宙開発は当たり前、地球に離着陸可能な各国の宇宙ステーションが打ち上げられている時代、しかしそんな時代でも文章を作るのに使われていたのはタイプライター。映画の作られた1962年当時では現在のパソコンも携帯電話もまだまだ想像だにされていなかったのかと思うと、今から40年後の世界も全然想像できないものになっている可能性もあるわけで、改めて技術の進歩に感心してしまう。
この映画の発想を超えられる作品はそうそうないはず、それにしても40年も前にこれほどの映画を作っているのだから、今の日本映画はもっともっと頑張って欲しいなぁ。もう1本の「宇宙大戦争」も非常に楽しみになってきた!
で、写真に写っているのはニンテンドーDSの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」、脳年齢が20歳に到達!体も脳も健康に保っていけるよう頑張ろう。