ぐるみんの 終わり迎えて 爽涼感

PSP版「ぐるみん」終了。PC版を終えてから結構時間が経っていたので、新鮮な感じで楽しむことができた。ステージごとに短時間に区切れて気軽に遊べるあたりが携帯ゲーム機に向いているのかもしれない。
エンディングを迎え、PC版の時と同様にすっと涙が流れる。ほのぼのとしていて毒というものがまるでなく、実に爽やか。この辺りはポポロと共通するものがある。やはりこういう温かい作品は世の中には必要だ。メダル集めなどイロイロ心残りがあるのでまだまだ頑張らなくてはならない。単純にクリアするだけなら苦労はしないけれど、極めようと思うとそれなりに苦労をしなければならないあたり、しっかりバランスが取れている。優しい作品だけどアクションについては決して易しいものでもないところがファルコムのアクションゲームたるゆえんかも。

さぁ、これで約1週間後に安心して「ポポロ1」に専念することができる。10周年記念・・・動きはどうなのかしらん?