字幕では 伏字、吹き替え 全開し

じっくり遅寝をして睡眠不足を十二分に補っておきたいところだけれど、2匹のワンコのフィラリア予防接種に朝イチで行かなければならないので、そうもグーグー寝ているわけにはいかない。

フィラリア検査の血液検査のためにどんを診察台に乗せると実におとなしいもの。注射針を刺されても暴れることなく、おとなしくしている。いや、針刺されていることにすら気付いてないんじゃないか、コイツ?と疑いたくなるほどおとなしい。
多分てんもおとなしくしているだろうなぁと思っていたらこれが大間違い。とにかく診察台に乗せた時点で落ち着かないし、針を刺すべく体を押さえて固定しようとしても逃れんと暴れるばかり。ようやく針を刺したところでますます暴れがひどくなるので、獣医さんも必死で注射器を固定している。結局いかんともしがたくなったので、「それじゃあこちらでなんとかしますから、飼い主さんは外でお待ちください」と診察室から追い出されることになった。
・・・もしかして飼い主に見られたらまずいような方法で押さえつけてしまうとか?!宙に浮かせた板に穴を4本開けて、そこに足を入れて動けなくしたところにバンドで固定する、なんてことやってたら怖いなぁ。
しかし診察のご褒美のクッキーが出てくると途端に尻尾を振って獣医さんのところに向かっていくのだから現金なものだ。
しかしそれから薬が出てくるまでに1時間近く待たされることとなってしまい、疲れたー。

そしてその後ゲオに立ち寄ってみると、前々から「日本語の吹き替えがすごいから」と言われて気になっていた「チーム・アメリカ」がようやく残っていたので、すかさず借りる。すごい吹き替えってどんなんだろう?と思って楽しみに観たところ・・・確かにすごいというかなんというか、これ間違いなくテレビで流そうものならピーだらけのものになってしまうだろう。字幕でみるとちゃんと伏字になってるんだけど、吹き替えだとバンバンにしゃべってるんだから不思議なものだ。
吹き替えもさることながら・・・あれだけ俳優さんにソックリな人形使って壊すに壊しまくって、本人からクレームが出なかったんだろうかと気になってしまう。
それはさておき「自由は無料ではない」と言い切っているのは心地よいものがある。