作文を 悪戦苦闘で 作り上げ

そろそろ職場の課題作文の提出期限が迫ってきている。特にテーマが指定されているわけではなく、初心とか後輩に伝えたいことといった内容であればいいらしい。分量は原稿用紙5枚分・・・どうにもこの手の作文は読書感想文も含めて昔から苦手だ。この日記や探偵局は肩肘張らずに好きなことを書けるけど、課題となればそうもいかない。
で、なかなか書く気になれず締め切りが迫って尻に火がつかないと手をつけない、という昔から数限りなく繰り返されてきたパターンを懲りもせず今回も踏襲することとなってしまう。

おおまかに「こういう内容にしよう」と書くことは決まっているけれど、実際に文字にしてみると原稿用紙2枚程度にまとまってしまって全然足りない。言葉を尽くして2枚なのに、後どうやって3枚もの増量をすることができようか?!
しかし是が非でも増やさなくてはいけないのでいくらぼやいてみたところで始まらない。

鉛筆を持ちつつ、モニターとにらめっこしつつ、言い回しを変え、内容の肉付けを増やし、悪戦苦闘を繰り返しているうちになんとか5枚分の原稿が完成した。
なぜか画面で読んでいる時には気づかないくても印字したものを読むとあちこち気になる部分が出てくる。やはりまだまだ紙を手にして読まないことには、しっかりと内容を読みこなせないらしい。
これで肩の荷がおりて、一件落着の一安心。

明日も早朝から仕事ゆえに週末とはいうものの夜更かしはできない。ポポロを進めてようやく氷の魔王を倒したところで、今日はおしまい。