酔い覚ます 英伝6の 仰天報

秋の異動が終わってひと段落、ということで歓送迎会。40人以上の大所帯となってしまったので、それほどあっちこっちに動くことなくひとつところに落ち着いて、宴を楽しむ。最初はみんな割りとおとなし目にしているけれども、時が過ぎ体内のアルコール濃度が上昇するとともにどんどん元気になってゆく。終わる頃にはゆでだこのように顔を赤らめた人が続出。電車で寝過ごすことなく無事に帰りましょう!

先日注文したデジカメが4日の午前中に出荷されたとのことなので、まず間違いなく届いているはず。アルコールが入っているけれど触るのに差し支えはないから非常に楽しみ・・・のはずが荷物は届いておらず不在配達された気配もない。いくらなんでも納得がいかないので運送会社に電話をかける。至急確認後電話連絡します、とのことで返事を待っているけれど、連絡がこない。寝るまでに連絡くれればいいんだけど。

連絡を待ちつつ、日課のネット上の色んなニュースをチェックしているととんでもないニュースが。

「英雄伝説6 空の軌跡」ドラマCD化!

ちょっと待てーい!あまりの予期せぬ出来事に酔いが一気に覚めてしまう。次回作を控えている時期にわざわざドラマCDを出すということは、次回作に音声が付けられる可能性がなきにしもあらず。これには正直戸惑いがある。一般的にはボイスが付く、というのは大いに歓迎されるものだろうけど、英雄伝説シリーズの場合、ボイスがなくても十二分に世界を描くだけのクオリティがあるので、逆にボイスが障害となってしまう危険性がある。だから公式掲示板においても賛否両論が熱く議論されてきた。1作目からならまだしも続編からボイスが入るというのもどうかとの思いもある。果たして次回作本編がどうなるのかが非常に気になるところ。
もっとも従来英雄伝説シリーズのドラマCDはいくつか発売されているけれど、ゲームにおいては決してボイスが付いたことはなかったから、今回もそうなる可能性がなきにしもあらず。

まぁたとえボイスが入ったところで、あの極上の美酒とも言うべき物語を味わえる喜びにくらべればたいしたもことはないけどね。
1作目と次回作とをつなぐ内容となるこのドラマCDがいつ、どのような形でリリースされるのかも楽しみだ。

と、こうして日記を書いている今現在も運送会社からの連絡がこなーい!