子犬の恐怖

子犬というのはよく噛みたがる。歯が生え揃う時期で歯の付け根がムズムズするから、というのがその理由らしい。どんもご多分に漏れず、噛んで噛んで噛みまくり。もはや甘噛みという可愛らしいレベルではなく、痛い。場合によってはもの凄く痛い。

頭をなでようと手を近づければ指をガブリ、

靴下を見つけちゃあガブリ、他にも歩いているとそのスリッパに噛み付いてくるなど、とにかく油断も隙もあったもんじゃない。小さくてもあの鋭い歯は立派な凶器だ。

被害は人間だけではなく、てんにも及んでいる。とにかく動くものには条件反射的に飛び掛っていくから、てんのしっぽは格好の標的で、力の加減をすることなく思いっきりかぶりつくから、さしものてんも逃げる逃げる。怒って襲い掛からないのがせめてもの幸い。

ご飯を食べ終え、ジーンズの前を緩めてソファーに寝っ転がっていたら、足元からズンズンとどんがよじのぼってきた。そしておもむろに股ぐらをガブリ!ちょっと待てーい!
ジーンズだから噛まれても全然平気だけど、これが風呂上りにパンツ一丁で寝転がったときに同じことをやられた日には・・・想像するだに恐ろしい。そのうちに自然と甘噛みもしなくなるから、気をつけることにしよう。
近々増設予定のどん写真専用ページの名前は「どん館」に決定、気合を入れて写真を撮りだめなくては。

先日取り付けた水冷ラジエーターの底部からにじみ出るような水漏れを発見。寝る前に拭いて、翌日仕事から帰って来た時に冷却水が漏れているところをみると、わずかな量が少しずつ漏れているのだろう。とりあえず台座とラジエーター部分を力任せにえいっと締めたら4分の1ほど回転したから、緩んでいたのが原因・・・だと信じたい。今のところは全然漏れていないけれど要経過観察、後で念のためにケース内部の確認もしておくべし。