勉強は いつになっても 悩ましい

朝晩の清々しさと言ったらもう!日中も含めてこれ位の気候で夏が終わってくれたら非常にありがたいんだけど、梅雨が明けたらそうは問屋が卸すまい。

仕事の関係で、今日から本格的に勉強を始める。色んな分野があるけれど、こういう時は一番苦手でキライな分野から始めるに限る。その出来の悪さに愕然としてモチベーションを上げるには最適だ。
2時間苦手な問題とにらめっこ・・・は、吐き気が。正解率は70問中26問で見事に4割を切る。答えに悩む以前に書かれていることがまるでチンプンカンプンだ。いや、中学校の公民の授業でちゃんと習ったはずの内容ではあるんだけど・・・当時苦手としていただけあって見事に記憶にすら残っていない。衆議院の優位とか三権分立とか地方自治とか・・・はぁぁ。
まぁ自分が分かっていないところをあぶりだすための勉強で、一番キライな範囲だから仕方がないとはいえ、我ながらイヤになる惨憺たる状況であることは間違いない。よく整理して頭の中を整理していかなくちゃならない・・・はぁぁ。
やっぱり公式と理屈を押さえればなんとでも応用がきく数学とか化学の方がよっぽど好きだなぁ。もっともかつて物理に挫折して、理系の道を選択した高校2年生の4月末には文系に移ることを決めてしまったけど。物理だけはアカン。あれは公式とか法則とか理屈以前に肌に合わない。理系バリバリだった兄に物理の質問をしても、その説明がまるで分からない。説明する方も自分は難なく理解しているのでなぜ分からないのかが分からないのだから、話は平行線をたどったまま。物理ができる人は本当に尊敬してしまう。

千里の道も一歩から、めげずに頑張ろう、うん。