新・旧バットマン

朝っぱらから清々しいくらいに暑い!昨日に比べるとまだ日が陰っている分マシかな・・・とは言うものの暑いことに変わりはない。こういう時は文明の利器クーラーを付けたくなるけれど、今はまだ6月、この先どれ位暑くなるのか分からないので、もう少し様子を見ることにしよう。一度使い始めるとシーズン終わるまでは頼りっきりになっちゃうもんね。

朝の散歩から戻ってくると、何やら親が流し台に手を付いて立ち止まったままとなっていたので、様子を聞くと何やらギプスが緩んでいためた足に響いてしまうらしい。でもギプスが緩むというのもおかしな話だなぁと思うけれど、どうやらギプスで固定されて足が痛まなくなったことを幸いに、松葉杖を使わずに歩き回っているのが原因のようだ。

「あの・・・ギプスって痛めたところをに負担がかからないように固定するためのものなんやけど?」
「え、ギプスで固めたらそれで歩いてええんとちゃうの?」
「・・・だったら何で医者がわざわざ松葉杖を貸し出すと思う?」
「いや、ギプスしたら松葉杖使わんでも歩けるから不思議やなぁとは思ってた」

ちょっと待てーい!ギプスとはこういうもの、松葉杖とはこういうものとゼロから説明しなくちゃならない。せめて家の中でも片杖を使って足に負担がかからないにした方がいい・・・ってだから怪我してない側の足に杖ついてどーすんじゃー!
このままじゃ4週間じゃ治らないかもしれない。早朝の散歩が続くとどうしても寝不足になり気味だから、完治に要する日数が延びてしまうのは勘弁して欲しい。

昨日作ったTシャツデザインのページの手直しが済んだところで探偵局の更新に取り掛かる。このところ更新が滞り気味なので、最大限3週間以内に1度は更新しておかないと気が済まない。でも今回ポポロ広場で用意したテーマは、考えれば考えるほどどんどん深みにはまっていくので、遅々として内容がまとまらず先に進まない。進まないけど、このテーマに区切りを付けない限りは更新できないし、次のテーマにも移れない。煮詰まってはパソコンの電源を落とし、しばしバイクで買い物に出かけた後、再びとりかかっては煮詰まり、晩ご飯を食べて一服。ようやくなんとかまとまったけれども読み返してみると、うーんあまりまとまってないかも。しかもその過程で新たな疑問がポコポコ浮かんでくるので、さぁ大変。それでも考え甲斐があるからやめられない面白さがそこにある。間もなくポポロ広場も200項に到達するけど、まだまだこれからだ。最初の頃のものを読み直すと、サイトを立ち上げて間もないばかりのぎこちなさが感じられて面白い。

無事に更新が済んだところで、先週「バットマン ビギンズ」を観てから気になっていたDVDを引っ張り出して鑑賞する。そのタイトルは「バットマン」。ティム・バートン監督の作品だ。やっぱりこちらの方はコミック色が強くて、漫画的な作品になっている。ビギンズのようにリアルな内容もいいけれど、こうした漫画的な内容ももちろんいい。なんでもかんでもリアルになってしまってもヒーロー物の妙味がなくなってしまうし。ビギンズの次回作にジョーカーが登場するとしたら、やはりある程度コミック色を払拭したジョーカーになるのだろうか?それもそれで怖いような気がしなくもない。ラストのバット・シグナルを背景に屋上に独りたたずむバットマン、一体なんのためにあんなところで立っているのだろうと野暮なツッコミを入れるのはやめておくこととして、やはり面白い。