万博に 入場通路を 徘徊す

ついに、愛知万博会場に足を踏み入れる!・・・ただし仕事で。パビリオンに入ることもなく会場内を歩き回るのは蛇の生殺しに近い。それでも万博の雰囲気だけでも味わうことができるので悪くはない。

真っ先に思ったこと、とにかく広い。いやはや広いなんてものではない。間違いなく1回で見て回るのは不可能だ。隅々まで見て回ることを考えれば2回でも結構厳しい。3回でようやく多少のゆとりを持って見られるといったところ。もっともパビリオンによって混雑の度合いが随分と違い、ガラガラのところもあれば最後尾で80分待ちとなっているパビリオンもある。もちろん人気の高いパビリオンはみんな行列が出来ているので、効率よく回ろうとしてもそうは問屋が卸さない。弁当の持ち込み禁止が解除になったけれど、確かに解除しなかったらとんでもなく見て回るのに不便であったことは間違いない。
通路を歩いている分にはそれほど混雑は感じないけど、ゴールデンウィークや夏休みになるとどうなるかはまだまだ未知数。屋根がほとんどないので、真夏の炎天下はちょっと大変なことになりそう。