バレンタインデーなるお祭り日

キリがついたらポポロをやめて寝よう、と思いつつ気が付けば早くも午前1時、さすがにこりゃマズイ。約5時間後に目を覚ますと、このところ落ち着きを見せていた咽喉の痛みがぶり返してきたようで非常によろしくない。仕方がないのでマスクの世話になることとしよう。本当に今回の風邪はしぶとい!

週明けには届くであろうブツのために、あらかじめ職場で前フリをしておく。

「週明けに、もうスンゴイものを持ってくるのでお楽しみに!いや、本当に感動すること間違いないので!」
「・・・以前もそんなこと言って『えびボクサー』持ってこなかったっけ?!」
「いやいや、よくぞここまでのものを!と感動して生きてて良かったと思えるほどのものですから乞うご期待!」
「そんなに煽っといて大丈夫かな~?」
「はっはっは、以上、予告終了!」

さぁ、後は届いてみてのお楽しみ、だ。

咽喉の調子が良くないので、そんな体をいたわるべく、今日の昼食はほどほどに辛いタンタン麺。辛さはほどほどでもしっかりとゴマの風味と唐辛子がいい塩梅に混ざっているのですこぶるウマイ。しかし、このところごぶさたしてしまっている四川のタンタン麺には敵わない、というか味に対する思想が別物。ま、四川の方は3月のお楽しみ。楽しみに、というか覚悟しておいてもらった方がよいけどね、いひひ。

本日はバレンタインデー。自分が小学生の時はここまで大きなイベントじゃなかったんだけど、いつの間にやら一大イベントになったものだなぁ。よくぞお菓子業界はこんなプロモーションを考え出したものだ。バレンタインデーにまつわる思い出話は・・・ゲフ、ゲフン。青春の甘く切ない1ページがあったりするけど、ここでは語るまい。
そして昔はなかったのに今は当たり前となっているのが義理チョコなるもの。元々好きな人にあげる、というチョコだけに飽き足らずさらなる販売拡大を目指して考え出した上に定着させてしまったんだから、これはもはやプロモーションというよりは陰謀に近いかもしれない。いつの間にかお世話になった人には義理チョコを用意するのが当たり前、な風潮になっているので用意する方も大変だ。これも年に1度のお祭りみたいなものだから目くじら立てるほどのものではないけどね。
そんなわけで、「はい、後はそれぞれで分けてくださいねー」と1つの班に普通のチョコ1箱ずつを配られる。もうそういう割り切ったやり方は爽快でいい。いっそのことアルファベットチョコ1袋、なんてのも逆にインパクトがあっていいかもしれない。まさに気は心、形式にこだわらなくてもそれでいいんでないかい?!
既婚者にバレンタインのことを聞いてみると、

「@○・・☆▼・・♂♀・?!◆◎℃@・・・!」

とさすがに伏字にせざるをえないおバカな返事が返ってきた。あーもうお好きにどうぞ!
さてさてポポロクロイス王国では、どのようなバレンタイン模様が繰り広げられることになるのかな?