1年の4分の1が今日でおしまい

いつの間にやら、名古屋の栄にはこんなものが。お店の中を覗いてみるとパーニャが・・・などということは残念ながらない。
と、それはさておき暑い。ワイシャツの袖をまくっているのがちょうどいい位で、暖かいを通り越して暑い。まだまだ一時的なものだけれど、こんな日が毎日続いてくれるようになると、バイクに乗るには絶好の気候となる。明日はバイク乗りが待ちに待ち望んでいた大きな変革が訪れるから、きっとニュースでも話題になるはず。

応援派遣も本日で完了し、ホームポジションへと戻る。4ヶ月間席を空けていたら結構浦島太郎な状態になってしまっているので、しっかりと情勢に追いつくようにしなければなるまい。朝の起きる時間が30分早まることになるから・・・体が慣れるまでは少し朝が大変になるかも。

家に帰ると真っ暗なところをみると、どうやら祖母の見舞いからまだ戻ってきてないらしい。玄関の扉を開けるやいなや、愛犬てんがぱっと走り寄ってきた。きっといつもの時間を過ぎても誰も帰ってこないし、エサはもらえないし、散歩にもまだ連れていってもらえないということで心細かったのだろう。足元にじゃれついてくるのをかわしつつエサの準備を始めると、何も言わなくてもお座りのポーズをとり、目をらんらんと輝かせている。こういう時だけは素早いのだから全く現金な犬だ。
そしてエサの後は散歩の時間。「散歩」というキーワードを聞いた瞬間に玄関に猛ダッシュしていく。はっはっは、よっぽどトイレで切羽詰っていたのかもしれない。
しばらく歩いて戻ると、母が祖母の見舞いから帰宅していた。思いのほか早く終わったらしい。早々にてんのエサ皿を指差して、

「もしかして・・・ドッグフードやった?」

との問い。

「そりゃ帰ってきて散歩前にちゃんとやっといたけど?」
「夕方見舞いに行く前にもう晩の分をやってあんねん!」

なんですとー!てんはそんな素振りをこれっぽっちも見せることなくいかにも腹空かせて「ごはんちょうだい」な表情をしていたというのに?!まったくもって犬といえども油断はできない。観察眼をもっと養おう、うん。