イキナリの 号外手にして 納得す

帰り途上に金山駅に着くと、何やら号外が配られている。また大きな事件でもあったのだろうか?と不安に思いつつ受け取ってみると、

「ライブドア 主張通る」

と大きく見出しのついた日経新聞の号外だった。
先の、ニッポン放送のフジテレビジョンに対する新株予約件の発行差し止めを求めたライブドアの主張を東京地裁が認めたとのことだ。
面白い!これは非常に面白いことになってきた。個人的にはよっぽどライブドアの方がマトモなことをやっているように思う。ライブドアの時間外取引がやたらと国内では非難されているけど、決して違法なことをしているわけじゃなし。法の抜け穴を突かれて、それをルール違反だ、抜け穴を塞いでもっぺんやり直せ、という方がよほどフェアじゃない。矛先を向けるのであれば法の不備に対して向けるべき。新参者の参入を認めようとしなかったプロ野球問題と非常にだぶって見えて仕方がない。
変化を恐れるあまり、既得権を固守するために、こぞって叩こうとする雰囲気、そして今回の新株予約件の発行問題の方がよっぽどおかしく感じる。堀江社長の態度や服装などなどまるで今回のこととは関係ないところをこき下ろすというのももってのほか。フジテレビが他局に対して「面白おかしく騒ぎすぎではないか」と苦言を呈しているけど、逆の立場だったら同じことをしていたはず。自局でワイドショー番組を平気で放映しておきながら、どの口がそんなことを言えるものかと呆れたものだ。
今回の件については、欧米ではフジテレビよりもライブドアが評価されている。おそらくこの件は海外に対して、日本企業の体質がどのようなものであるのかを示すことになるはず。

「ガイアツ」という言葉が海外で認知されているように、内側からだけではなかなか新しく変化することのできない日本、かつての黒船のように、日本にはまだまだ新たな「黒船」が必要なのかもしれない。

1日降り続けた雨のせいか、やんでも外は凄いキリ。せっかくだから明日はいい天気になってくれることに期待しよう。