「とりあえず」 常にビールの 接頭語

昨日に引き続き、昼食のナビゲーター。自分の好きなお店を選べるのはいいけれど、やはり新たな食の発見のためにも、時には他の人のオススメ店も教えて欲しいところだ。
そんなわけで幻の豚丼と言われる「豚郎」のお店に行って、大盛りを食べる。炭火で香ばしく焼いた豚カルビに風味豊かなタレが麦ご飯にかかっていて中毒性が高いことこの上なし。

時は飛んで夜。結構仕事が長引いてしまい、「本当は今日いい時間にケリつけて飲みにいきたかったんだよね」と班長の残念そうな声。いやいや、今からでも遅くはないですとも。以心伝心とはこのことで「それじゃあ1時間勝負で行こうか!」行きましょう、行きましょう。もっともこういう場合の「1時間」というのは当てにならないので注意が必要。話がまとまったところで外に出ると非常に暖かい。まさに春を先取りしたような心地よさで、この分ならじきに春物のコートに切り替えなくてはなるまい。

てなわけで、適当なお店に潜り込んだところで乾杯!このビールの最初の一口の味わいはなんとも表現できない。まさにポポロ城下町の食堂のお姉さんよろしく「プハー!」な瞬間でもある。
で、最初の一口の味わいが終われば後は半分惰性のようなもの、自分のペースをしっかりと守りつつも楽しむ。あんまり調子に乗りすぎると微妙なところで止まっている風邪の諸症状によろしくない。にぎにぎしく楽しんだところでお開き。

さすがにこのような状況で、ポポロのアニメを観るのは非常に失礼なので、今日のところは後ろ髪を引かれる思いでガマン、ガマン。