狼少年 思わぬところに 地域性

雨は降っていないものの、時折日が差すとはいうものの朝から空には胡散臭い雲が広がっている。天気予報には午前中雨、夜には晴れ、と書かれている・・・フフフ、信じるものか。野生の勘を信じて傘持ってGo-!だ。・・・しかし職場に着く頃には雨の降る気配すらなくなってしまった。ま、備えあれば憂いなし、だ。

ようやく同僚が英雄伝説6を終了、早速感想を聞いてみたら、
「#%”&!&!$?#&!”%?#&!!!!?」
とのことであった。はっはっは、こうも同じように感じてもらえるとはことのほか嬉しい。既に次回作の「幻想三国志」も予約したというから完全にファルコム・マジックにはまってしまっているなー。この調子でぜひともポポロにも目覚めさしてくれようぞ、うひひ。

仕事も一段落してそろそろ帰ろうかという時にふと「狼少年」の話になる。もちろん狼少年といっても寓話の方で、間違っても「狼少年ケン」の方ではない。「狼少年って最後は食べられちゃうんですよねー」と言ったところ、「えぇ?!」と信じられない、と言わんばかりの声が。「狼少年の羊が全部食べられてしまうって結末じゃなかったっけ?」今度はこっちが「えぇ?!」と叫ぶ番である。結局結論は出ずじまい、ちなみに4人中3人が狼少年食べられる説、1人が狼少年の羊食べられる説。家に帰ったら早速調べてみることにしよう。
なんてことを話しているうちにいつの間にか外は大雨。ほらみたことかー!やはり雨が降ったじゃーん。傘持ってきて正解だった!と喜んでいたら一時的な雨でしばらくしたらやんでしまった。ま、出る時間が後少し早かったら傘が必要だったのだから、決して無駄な荷物ではない。

気になる狼少年の結末調査結果は・・・どうやら両方の説が存在するようでどっちも正解のようだ。言葉に方言があるように昔話にも地域性があるのやもしれず。