蒸し暑さ 湿度恨めし 梅雨空

朝からじめーっと湿気が高く気温が高いとあってはたまらない。職場についても時間にならないとエアコンが動かないので、それまではひたすらウチワでバタバタ。ウチワをあおぐことによって体内に発生する熱とウチワの風によって得られる涼しさとの相関関係は果たしてどうなっているのだろう?とにかくこれだけ蒸すと椅子に座りたくない。水族館でペンギンが氷の降っているところにずらーっと並んでいる光景を見かけるけど、夏になるとペンギンの気持ちがよーく分かる。エアコンの風の吹き出し口の真下に立つとしばらく動きたくなくなってしまうのだから。
暑くなるとアイスがより一層おいしくなったりもするので、決して嫌いではないけれど、この湿度の多さだけはなんとかして欲しい。紙という紙が湿気を含んで縁が波打っているくらい。

暑いときは気持ちまででろーんとなってしまいがち、こういう時に事故が起きやすい、と思っていたら本当に職場にて交通事故が発生。なんでも前の車が急にブレーキを踏んでしまったがために回避する暇もなく追突してしまったらしい。怪我がなかったのが幸いだけれど、事故の報告書類は大変だと思う。たとえこちらがいくら注意していても相手方の不注意で事故に巻き込まれてしまうこともあるから油断は禁物。

このところは夜は「空の軌跡」に没頭中。毎日そろそろやめようと思いつつもついつい魅せられてしまって夜更かししてしまう。睡眠時間を削ってまで先に進みたくなるのは月の掟の冒険以来。なんでこんなにも面白いのかなぁと考えてみると実に当たり前のことを当たり前にしているだけで特別なことがあるわけではない。ただこの当たり前であることが当たり前すぎて実は非常に難しいところでもあるので、本当は気軽に当たり前などど言うべきではないかもしれない。小さな話をコツコツと積み上げて、時には謎と伏線を散りばめながら、少しずつ大きな話を築き上げていく、この絶妙さがまさにファルコムならではの心憎さ。そんなわけで今夜も夜更かし、あふー。