2時頃まで夜更かしした日の朝はもう睡眠のリズムが乱れてしっちゃかめっちゃか。寝ても起きてもすっきりせず、ぼーっとしてしまう。
スキャナの動作が昨日から思わしくないので、原因解明と修復に乗り出す。とりあえずドライバ類からなにから全て削除してセットアップしなおした上で接続を試みるも、簡易読み込みはできるのに、本データの読み込みとなるとソフトが強制終了してしまう。何度もドライバを入れたり削除したりしているうちに、新しいドライバのインストールも出来なければ古いバージョンのドライバのアンインストールも出来ないという最悪の状態になってしまいお手上げ、傷口が広がってしまう。
こうなったらいっそのこと新しいスキャナを、と一瞬心が揺らぐものの年にさほどスキャナを使うわけでもなく性能的にも今のままで十二分過ぎるからもったいない。となると手は1つ、ウィンドウズの再セットアップしかあるまい。作成したデータやダウンロードしたファイル、メールにお気に入りのメニューなどをいったん避難させ、セットアップが済んだらソフトのインストールに周辺機器の接続、ソフトのアップデートにセキュリティ対策などなどその手間を考えると非常に面倒くさい。おまけに朝からの蒸し暑いときたもんだ。しかしぼやいていても仕方がないので1つ1つ順番に再セットアップを進める。でもまぁ苦労したおかげでスキャナも含めて余分な贅肉をそぎ落とした分キビキビと動くようになった気がする。
ポポロのセカンドTVアニメも残すところあと4話、じっくりと観ていかなくてはと思いながら、第23話・・・そのまま引きずられるように第24話と連続して観る。ハンカチで済むものじゃない。タオルですらも事足りない。あまりにも切なくて悲しくて、傍観するしかできないもどかしさとやりきれなさ。数々の思いが心の中でひしめきあっている。どうしたら幸せになれるのだろう?どうしたら誰も悲しまずにすむのだろう?その答えを見つけるべく、残りわずかのピノン達の物語を心に刻み込もう。
この蒸し暑さのせいか、愛犬てんが少し動くとゼーゼーハーハーと傍から見ると気管支がおかしい犬じゃないかしらん、と思われかねない激しい息づかいをしている。これも夏の風物詩ではあるけれども本当に暑い時にこれを目の当たりにすると余計に暑苦しくなってしまう。散歩中も思わずすれ違った人が振り返ってしまう程の息の荒さ、今からこんなんじゃ本格的に暑くなった時は大変だぞーと思っていたらとうとうアスファルトの上に腹ばいになって歩かなくなってしまった。犬なのにへばってどないしますのん。こういう時にあまり甘やかしてしまってもいけないので、様子を見つつグイグイと引っ張りながら歩かせているうちにこっちまで暑くなってしまう。ふひー。
今晩は「デイ・アフター・トゥモロー」の先行上映、この手の映画は非常に惹かれるものがある。もっとも「ザ・コア」のような前例があったりもするので全く不安がないわけでもないのだけれど・・・。
しかーし!もう凄まじい映像!凄まじい臨場感!でただただ目を丸くするばかり。天変地異、自然の驚異が恐ろしいまでに描かれている。内容的には触れないこととして、映画館に観に行く価値は十二分にあると思う。なぜか違和感を感じてしまう 日本の景色の描写 はご愛嬌として。最後のカットがやはり監督からの最大のメッセージなのかもしれない。