カマドウマ マイノリティは いずれにか?!

建物の中にバッタがいつの間にやら入ってきていた。捕まえて外に出すべく難儀しながら追いかけているうちに若い同僚と昆虫の話になる。

「昔は平気でコオロギとかカマキリとか触れたんですけど、いつの間にかちょっと触りたくなくなったですね。」
「え、そう?今でも平気だけど・・・さすがにカマドウマとかはイヤだけど」
「・・・なんですか、そのカマドウマって?」

なんと!カマドウマを知らないとな?!今はあまり見かけなくなったけど、夜になると玄関でピョンピョン飛び跳ねていたけどなぁ。

「えー・・・あの、玄関でよく飛び跳ねてるコオロギをもっと茶色っぽくして足を長くしたようなやつなんだけど、本当に知らない?」
「いえ、今初めて聞きました。

念のためもう1人の若い同僚にも聞いてみたけれど、同様に知らなかった。うーん、時代の流れのせいなのか、たまたま住んでいた環境にカマドウマがいただけなのかしらん?少数派はどっちだ?!