今日は秋分祝日の日ではあるものの、朝から元気に仕事ですともー!明日の休みは絶対に譲れないので是が非でも自分の仕事だけは周りに迷惑がかからないようにしておかなくてはならない。
そんなわけで午後7時頃までせっせと作るものを作り、家に帰ってからも時間一杯まで必要なもの仕上げておく。今夜発の深夜高速バスに乗るためには午後10時過ぎに自宅を出発すればまず大丈夫、しかし職場から家に戻る時空の雲行きが怪しかったのが気になる。半分不安を感じながら窓を開けてみると・・・雨ー!なんでやねーん!
この時間はバスはないしタクシー呼ぶにも時間がかかる。親に頼もうにも既にアルコールが入って白河夜船の真っ最中だから助けを求めるわけにはいかない。やむなく徒歩で駅への道を急ぐ。
結構降っているなぁとズボンの裾を濡らしながら歩いていると強烈な雷とともにドジャー!と豪雨のような強烈な降り方になりほとんど膝から下はずぶ濡れ状態。波乱万丈の幕開けだー!と半ばやけになりつつ、もはやこれだけ濡れれば気にすることはあるまいと靴にまで染みてきた雨を意に介することなくズンズン歩く。駅に着く頃には汗と雨でビッタビタ。こ、こんな状態で深夜高速バス乗っていかなくちゃならんのか・・・。
名古屋駅でバスに乗っている間靴に詰めておくための新聞を購入しておく。いやはやこちらも雨の降りがすごいもんだ。雨のせいでバスも定刻よりやや遅れての出発、到着までおよそ6時間だからぐっすりと寝ておきたいところだけど足に張り付くズボンの濡れ具合がたまらない。仕方がないのでバスの照明が消えたところで、毛布の下でゴソゴソとズボンを脱いで前の空席の背もたれにびろーんと広げてぶら下げておくこととした。後は毛布しっかりかぶってれば大丈夫だけど、寝ている時に何かの拍子に毛布がずり落ちたら・・・変質者扱いされるだろうなぁ、きっと。