どこにある 夢か現の 境界線

ガレージのバイクを見るとバラバラに解体されている。慌てて部品を探してみるとネジはすべてその場に揃っているらしい。急いで組み立てているうちにふと違和感を感じる。「こんなおかしなことが起こるなんてこれは夢ではあるまいか?そうだ、夢に違いない。だったら何も夢の中で慌ててこんなことする必要ないじゃん!」・・・その瞬間目が覚めてやはり夢であったことが判明して一安心。こういうことがあるとついつい夢と現実との境目について考えたくなってしまう。うーん、マトリックス。

兄夫婦は朝から所用で大阪に出かけてしまっているので、時間の空いたところで探偵局の更新にとりかかる。やはり1週間更新しないでいるとどうにも落ち着かない。どれだけ伸ばしたとしてもやはり2週間が精一杯、3週間も何もせずにいるともはや禁断症状が出てきて落ち着かない。更新を終えてアップロードし終えた時の充実感はまたひとしお。

5時過ぎには早くも兄夫婦が大阪から戻ってきた。なんでも一芳亭のしゅうまいを電話1本で全国にクール宅急便で配達してくれるサービスが始まったとのこと。なんですとー!それは非常に便利になったけれど・・・大阪に行った時のみに味わえる喜びが減ってしまうという一抹のさみしさがなきにしもあらず。一休みしてもらったところで外に食事にでかけると土曜日の夕方ということもあってお店は大混雑。名前を書いて待つこと約40分、待っている間の40分というのは非常に長く感じるものだけれど、席について食べ終わってみるといつの間にやら40分ほどが経過していた。待っている時には「早く食べ終えてくれればいいのに」なんてことをついつい思ってしまったりもするけれど、立場が変わってみればまぁこんなものなのかも。気をつけなくちゃいけない。

急に激しく振り出す夕立と雷、どうにも不安定な天気が続いているようだ。