突然の テレビCM 息止まる

たったの5分でも長く感じることもあれば短く感じることもある。アラームで目が覚めて、あと5分したら起きようと再セットして布団の中に。ところが随分と時間が経った気がするのに一向にアラームが鳴らない。このまま寝過ごしてポポロが始まってしまったら大変だと、時計を見ると3分ほどしか過ぎていない。体感時計の不思議なところかも。

ポポロのオープニングを観ながら布団たたんで着替えているとCMに突入。画面に映し出されるスケッチブックには「ポポロクロイス 月の掟の冒険」の文字が!あまりにも予期せぬ出来事に「あ゛ーーーーーーーーーー!ちょっと待ったー!!!」と思わず息を呑んで画面にガブリよりの釘付け状態。ま、まさかもうテレビCMを観ることができようとはー!果たして今回はどんなCMになるのだろう?もう心臓バクバク言わせながら食い入るように見つめていると、東京ゲームショウで耳にした月の掟のテーマソング「桜見丘」とともに、スケッチブックにルナの絵が描かれていく。この絵を描いているのは、この手はもしかして福島敦子さん?!映し出される温かみのあるピノン達のイラストを見てナレーションを聞かされると・・・もうダメだ。涙腺のスイッチが全てONになってしまう。思えば月の掟の発売まであと2ヶ月、いよいよ本格的に動き始めたことを実感して嬉しくなってしまう。CMだけでこんなにも嬉しく幸せになれるのだから、つくづくポポロが好きで好きで仕方がないんだなぁ。

既にこの時点でトランス状態。いよいよピノン達の冒険も水の聖域へと突入し、終盤に。全面的な信頼を込めて「なすべき事をしなさい」と見つめるピエトロの思いをしっかりと受け止めて動き出すピノン、最初の頃はあんなにも苦手意識を持っていたのに、今ではそんなことを微塵にも感じさせないほどしっかり足を地に付けて頑張ってる。恐らく今第1話目を観直したら別人のように思えるかもしれない。今回はあまりにもルナの姿が痛々しい。そしてルナの心中を察するナルシアの思い、森の妖精と海の妖精、たとえ掟で分断されてしまっても思いやる気持ちまでもが分断されるものではない。しんみりしてたらいきなりパプーがそり引っ張らされて大笑い。てっきり炎の聖域でいいように利用されだマルコの仕返しだと思ってたら案の定やり込められてるし。でも今回あのマルコの名ゼリフ中の名ゼリフが聞けなかったのが残念だー。ポポまりと描かれ方の違うところを見ると全く違和感を感じないと言えばウソになるけれども、かといって違いを上げて騒ぎ立てるほど野暮でもない。この辺は、まずは全26話を観終えて、さらには「月の掟の冒険」を終えた後でそれぞれの示しうるところをじっくりと考えていきたい。

とアニメを観終えたところで出かける準備をしようかと思っているところへ仕事が飛び込んできたー!お願いだからそういう突発的なことはやめてくれー!・・・等と心の中で叫んだところでいかんともし難いので私事のお出かけは中止となってしまう。ふひー。ひとしきり片付けると既に昼を過ぎてしまう。バイクでもギリギリなのに、電車ではポートメッセに向かうにも間に合いそうもなく、今回のところは断念・・・。
機首を変えて大須へと赴き、昨日チャットで耳にしたポポロのハンカチをあちこちと探してみることに。しかし結果は不調に終わる。探してみると見つからないものなんだなぁ。まぁ時間を見つけて探し回ることにしよう。どこかネット通販で取り扱ってくれているといいんだけども。
足休めに名古屋駅の近くでマンガ喫茶で海原雄山と山岡士郎の勝負を見ているうちに午後5時近くとなったので、せっかくだからいつものごとくに5時から発売の限定版シュークリームを購入、本屋によってフレンチブルドッグの特集をやっている「愛犬の友」を買ったところで帰途につく。さすがに雨も上がっているようで一安心。

食後に昨日作りかけとなっていた名古屋オフの告知ページの作成にとりかかると、時間がみるみるうちに過ぎてゆく。時間が足りなくなって初めてもっと時間を有効に使っておけばよかったなぁと後悔させられる。後悔しても咽喉元過ぎればなんとやら、で忘れてしまっているのだから我ながら手に負えない。