カビ退治

この1週間日記が停滞していましたが、なんというかこうも毎日雨が降るんだか降らないんだかジメジメした日が続いて、煮え切らない疲労感にさいなまされてます。
朝起きると、「あー、よく寝た」じゃなくて、「あー、疲れた」ですもんね。風邪を引いているわけではないので心配はいらないんでしょうけど、どうにも困ったものです。走ってしっかり汗を流せばいいんでしょうけど、雨のためにそれもままならずで困ったものです。

で、その代わりにカビが元気になっているようで、1階のトイレの壁には黒い斑点がポツポツ。壁紙に根付く前に取っておいたほうが良いのでたわしとカビキラーを手に一作業。幸い表面的なものなので簡単に取れますが、結構床の角といった便器に身を寄せないと手の届きにくいところにも生えているのが難点です。
水タンクの周辺にもポツポツあるので、隙間のものもしっかりこするべくタンクのフタを外したところ、発生源はここかい!と言わんばかりにタンクの内側がカビにまみれてました。凹凸の部品が多いので、簡単には落とせませんが、なんとかしばらくはおとなしくなってくれるだろうと思われる程度には除去しておきました。
これにてカビ退治午前の部、終了。

昼ごはんを終えて、部屋でのんべんだらりと寝転がって惰眠をむさぼっていると、階下から「靴にカビ生えてんでー」と声がするので確認してみると、見事に白っぽいカビが革靴の表面に浮かび上がってました。嫌な予感というか確信を抱きつつ下駄箱を開けたところ・・・さほどひどくはありませんでしたが、靴という靴の表面にアオカビがコロニーを形成してました。
靴にカビが居付くと手に負えませんから、ひとまず下駄箱から靴を全部取り出して、再びカビキラーを手に拭き、それから靴を一足ずつカビを拭き取ってはスプレーをかけ、カビ防止剤を塗ってとひたすら地味な作業の繰り返しです。ちゃんと下駄箱の中には除湿材を入れておいたんですが、それでもカビの繁殖は防げなかったようで、でも除湿材がなかったらもっと悲惨なことになっていたとは思うので不幸中の幸いでした。

早く梅雨が明けて欲しいものですが、なんか夏らしい夏を迎えることなくこんな天気で8月が終わってしまうんじゃないかという不安に駆られてます。