無くて七癖

昔から「無くて七癖有って四八癖」って言いますけど、自覚していない癖はきっとあると思います。ところでこの言葉、最初の「七」は「無」の韻を踏んでいるからとは思うんですけど「四八」って数字はどこから出てきたんでしょうね?7の前後にある6と8を掛け合わせだってわけではないでしょうし。

かくいう自分も我ながらに自覚している変わった癖があります。マンガを読んでいる時、ついついコマとコマの間の細いところを上から下にアミダくじのようにたどって、曲がるごとに数を数えてその数が13になるようなたどり方を見つけないと気が済まないんですよね(笑
いつから、何をきっかけにこんなことを始めたのか、なんで13なのかはまったくもって分かりません。時間をかけるわけじゃなく無意識にすっと目で追ってしまうだけなんですけど、おかしいと自覚はあるもののおさまらないのが不思議なところです。