艱難辛苦

多分、昨年春に今の所属に異動してから一番過酷な勤務でした。決して十分ではない限られた人数での運用を迫られる状況で、人がいないところいないところに仕事が飛び込んでくるので、指示を出す側としてこんなにやっかいなことはありません。何とか電話だけで応対して事なきを得る場合もしばし、それでも現実は容赦してくれないわけで、ムチャなお願いだと分かりつつも指示を出さなくてはならず、よっぽど自分が動いた方が手っ取り早くて精神的に楽だとつくづく思いました。そんな状況が数時間も続くと相当精神的に疲れます。中には「アンタは指示出すだけで動かんでもいいから楽でいいね」と思われることもあって、「ちゃうねん!」と声を大にして主張したい衝動にも駆られるんですよね、これが。

で、疲労困憊の体を引きずって地元の駅に着いてみると、原付に付けておいたはずのヘルメットがない!どうやらメットホルダーの金具だけ残して切って持って行かれてしまったようです。数年使っていたものだけに相当古く、いい加減に買い換えなくちゃと思っていたので問題はないのですが、ひとまず自宅までノーヘルで原付に乗るわけにはいかないので、名古屋オフ後に我が家に泊まりに来たことがある人にはご存知のあの坂道を延々と原付を引いて歩いて帰る羽目になりました。

・・・今日のところはぐっすり寝ます。