レコードの ジャケット昔を 懐かしむ

朝の4時過ぎに家の電話が鳴り、寝ぼけながら無視していると今度は携帯電話が鳴る、それでも出ずにいると今度は家の呼び鈴が鳴り出し、それが終わると再び家の電話が鳴る。一体何事じゃー!と起きたところで状況が把握でき、慌てて階下に駆け下りて玄関の錠を開ける。病院に泊り込みに行っている親が毎早朝に帰宅するので、チェーンロックだけは外しておかなければならないところを、昨日うっかりとかけてしまったので、家に入るに入れず電話&呼び鈴攻勢で自分を起こさざるを得なかったのだ。時計を見るとまだ午前4時過ぎ、さすがに起きるには早すぎるので再び布団に戻る。そんなに寝付けないだろうと思っていたら、目覚ましに起こされる。意外と短時間でも深く寝られる時は寝られるもの。
天気予報では昼から明日の朝まで雨、ということなので傘や雨合羽の用意は欠かせない。しかしフタを開けてみると日中は確かに激しく降ったけれども、午後8時過ぎに帰宅する頃にはすっかりと雨も上がっていた。明日は1日中外で仕事をすることになるから、雨が早く上がってくれるのは非常にありがたい。

帰宅してポストを開けると不在票が1枚・・・注文していたデジカメの配達分だ、あうう。再配達も引き取りにも行けない時間なので今晩手にするのはムリなので非常にガッカリ。明日も遅くなりそうだし、ちゃんと受け取れるといいんだけど。幸いもう1つの届き物である「ダライアス」のサントラボックスは午後10時頃という配達時間指定のおかげで無事に受け取ることができた。


(左・中:今回のサントラ 右:20年近く前のレコード)

「ダライアス」は1986年にタイトーがリリースしたシューティングゲーム。横3連モニターにボディソニックという並外れたその筐体は当時非常にインパクトがあり、当時サントラのレコードまで購入してしまったほどのもの。今回のサントラボックスには初代サントラレコードを複製したCDが同梱されているけど、こうして並べてみると歴史を感じさせられる。やっぱりこのレコードのジャケットの大きさは扱いにくくはあるけれど捨て難い。家の押入れにはベンチャーズやデューク・エイセスなどのレコードがまだ大切に残してある。そのうちレコードプレイヤーを購入して懐かしく聴いてみたいものだなぁ。