１２月に入って４回目、最後の忘年会。昨日も飲んでいるのでダブルヘッダーは結構きつい。しかし年の締めくくりの飲み会ゆえにここが踏ん張りどころ。
日中電話があって、「明日２８日なんだけど・・・」と切り出してきた。それでピーン！とくるものがあったので、「明日は先約があるんですけど、何かありました？」と先制攻撃を出しておく。案の定有志の飲み会があるとのことなので、丁重にお断りする。さすがに３日連続は身がもたないし、だいたい明日の夜には東京行き深夜高速バスに乗らなくてはならないのだから。
今日の忘年会の会場は焼肉。焼肉とお酒は非常に相性がいいのだけれど自ずと限界がある。１杯目の中ジョッキを片付けたら下戸の人が「ボクの分もよろしく」と中ジョッキを手渡されたので、これを飲まねば男がすたる！ということでしっかりと飲み干す。あとは梅酒を適当に飲んでいようかなぁと思っていたら、「この焼酎ちょっとどう？」と勧められ、一口飲んでみると確かに口当たりがよい。その旨感想を述べると「それじゃこれもう１つ持ってきてー」と有難いようでいて有難くないオーダーが入る。一口だけならまだしも１杯もいりませんてばよぅ。よりによってサービスしてくれて。コップ下の枡までいっぱいに注いでくれる。こうなった以上はヤケじゃー！としっかり飲み干したらさすがに酔ってしまった。もはやこれ以上飲むとまずいので、後はひたすらウーロン茶を飲んで新陳代謝を促す。
お開きとなって電車に乗ると瞬くうちに睡魔に襲われる。次に目を覚ました時には降りる駅に到着していた。あと５秒気付くのが遅かったら間違いなく乗り過ごしていた。
酔い覚ましに熱いシャワーを！と服を脱ぐと頭のてっぺんから足のつま先までものの見事にまっかっか。むしろ肌の白い部分を探す方が困難だ。われながらよくもまぁここまで飲んだものだと感心。
明日に残らないようぐっすりと寝るべし寝るべし。
