朝一で名鉄電車の忘れ物問い合わせ窓口に電話をかける。晴れの日の傘の忘れ物だから大丈夫だろうは思っていたけれど・・・乗った電車降りた駅や傘の特徴などを説明したら「それだけの条件に合う忘れ物は絶対にこれしかない」というものが回収されていたことが判明。保管先の駅に電話をかけて確認すると間違いなくそのものズバリ!しかもありがたいことに最寄の駅まで忘れ物を転送しておいてくれるという。深く深く感謝を捧げよう。いやはや世の中まだまだ捨てたものじゃない、うん。
さぁ、今日は待望のPSP版「白き魔女」の発売日。こちらは既にネット予約しているので買いに行く必要はないのだけれど、先日体験版で遊んで非常にツボにはまったソフトが出てきたので、帰りに購入しておく。タイトルは「もじぴったん」。ルールは極めてシンプルなのに非常に奥が深いし、短時間で気軽に遊べるし言葉の勉強にもなる、はず。
そしてふと店頭に置かれていたPSPのオフィシャルカタログを手に取り、ポポロの記事があるといいなぁと念じつつめくっているとあったー!しかも新しいムービーの1カットが掲載されているではないか!ムフー、と鼻息荒くカタログをもらって帰る。もし家でこれを発見したらきっと歓声上げていたに違いない。今日が「白き魔女」の発売日であっても、ポポロのことが頭の中から離れることだけは絶対にありえない。帰宅後早速探偵局の更新を済ませておく。
宅配便が届いてくれないのでそれまでの間「もじぴったん」で遊んでみると・・・やっぱり面白い。非常に携帯ゲーム機にマッチしたシステムと言えよう。これは長く遊ぶことができそうだなぁ。できれば対戦モードで遊んでみたいところだ。
そうこうしているうちに家の前でトラックの止まる音がして、荷物の到着を知らせる。受け取って玄関の扉を閉めると同時に2階に駆け上がって梱包を解いて早速セット!何か足りないなぁと思っていたら、初回特典の「ホワイトパッケージ」が同梱されていない!随分前に予約しておいたのにそんなはずがあるかーい!と購入したサイトの注意を見ると全てにおいて基本的に特典はつかない、とのことらしい・・・そこでは二度と買うまい。仕方がないのでプレイステーションドットコムで再度注文して、重複した分についてはまず食指を動かしてくれそうな友人に有償で引き受けてもらうことにしよう。
ディスクをセットして始めてみると・・・感無量。不思議なことにPSPを支える手に重みを感じずにはいられない。「幸せな移植」とはまさにこういうことを言うのだろう。両手の中に思い入れのある作品をしっかりと抱えながら、「詩うRPG」の真骨頂を味わっていきたい。ポポロを手にする時がやってきたら・・・今日どころのものではなくなってしまうかも。両手で把持するということが、これほど思い入れを更に深くするものだとは思わなかったなぁ。