寝慣れない時間に布団に入ったおかげで、途中何度も目を覚ます。意識がはっきりしているような寝ぼけているような感じが入り混じり、身体が板っぺら1枚になったような感覚になったり時間という概念がなくなって「目覚ましは永久に鳴らない」と感じたりと奇妙な感じ。しかも身体の熱っぽさはなかなか取れずに目を覚ますたびにガックリもする。いっそのこと以前のように熱いお風呂に浸かって汗を流しまくる策に出ようかとも思ったけれど、さすがに今回ばかりはイヤな感じの悪寒なので用心してやめておく。そして気がつけば朝、鳴らないと思っていた目覚まし代わりの携帯が時間通りに鳴ったのに驚いて目が覚める。
どうやら身体の調子は少しだるさが残って万全とまではいかないまでも、悪寒は影を潜めてくれていた。悪化の方向に進まなかったのは何よりも嬉しい。午前中はなんとなく熱っぽい感じが続いたけれど、昼食を境に身体が急にラクになる。まさに歯車が噛み合って一斉に身体が回復の方向に向かったような感じだ。
ただそれでも夜になると疲れが出てきたみたいで、ほぼ9割がた体調は戻ったけれども、残り1割がまだ微妙なところだったりもするので昨日に引き続いて、早々に布団の中でマルマジロ。