満開に 桜見丘を 涙する

久しぶりに12時前に布団の中に入ったと思いきや、体の方がこのところの睡眠時間に慣れてしまっているようで、朝の5時過ぎには自然と目が覚めてしまう。目は覚めてもまだ1時間ほど余裕があることに喜んで、あっという間に眠りに落ちることとなった。身支度を整えている間に、これまでひたすら封印し続けてきた「桜身丘」のシングルCDをiPodの中に移しておく。CDを入れて1クリックすれば自動的に変換してくれるのだから非常に便利。
早速電車の中で聴いてみると・・・こりゃあマズイ。思いっきりマズイ。意識をしっかり保っていないとあっという間に涙腺が緩んでしまう。その上にまた一抹の寂しさを思い出してしまうのだから、もうしばらくは聴くのを控えた方がよいのかもしれない。

昨日の夕方から突発的に発生してしまった仕事のために朝から晩までてんやわんや。気がつけば昼、気がつけば夕方、気がつけば夜、といった具合に光陰矢のごとし、どころではない。仕事を片付けなくちゃいけない一方で、別の仕事も入ってくるとあっては、なかなか思ったようには仕事がはかどらない。ふひー。

結局のところ帰りは遅くなってしまい、なかなかポポロのDVDをじっくりと観る時間がとれない。せっかくの作品なのだから、ゆったりとじっくりと楽しみたい。となるとやはり週末を待たなくちゃいけない。いっそのこと毎週日曜日の午前9時に1話ずつ観ることにして、ポポロな放映気分に浸ってみるのも悪くはないかなー、なんてことを思ったりもするけれど、我ながらそこまで意思が強固とは思えない。
DVDの最終巻の発売まではまだまだ日にちがあるのだから、一気に観てしまうと・・・これまた別の寂寥感に襲われて大変だ。悩ましきポポロ、なのである。