天気予報 悪いものほど よく当たる

前日の天気予報で朝から雨、となっていたので早目に起きると降っているようないないような微妙な天気。駅に向かうのにバスと自転車では10分ほど家を出る時間が違ってくる。当然に自転車の方がバス停まで歩く時間がかからない分早い。10分といえども朝の10分は非常に貴重だ。ひとまずバスで行く方向で身支度を整えていると次第に雲が薄くなって明るくなり、地面のところどころが濡れていないところもでてきた。よし、これならもう大丈夫!
ところが自転車で家をでて間もなく顔にポツン、と当たるものがある。イヤな予感がしたものの、もしかしたら電線か街路樹についていた水滴が落ちてきたのかもしれず、あまり深くは考えないように駅までの道のりを急いでいたら、次第にどう考えても電線か街路樹から落ちてくる水滴にしては不自然なほどの量が空から落ちてきた・・・雨だー!なんでこう、これから駅に向かおうと言う時に降ってくるのかなぁ、もう。日頃の行いが悪いとでもいうとですかー?!
ザーザー降りまでにはいかないまでも、駅に着く頃にはそこそこ背広が湿ってしまっている。ま、電車に乗っている間に乾くし、雨もそのうちにやむっしょ。

・・・・・電車を降りるとさっきよりも雨脚が強く、いや強いどころか土砂降りになっている。さっ、さすがにこの雨の中を「春雨じゃ、濡れていこう」などと風流に歩く気にはならない。仕方がないのでコンビニに立ち寄って傘を買うことに。しかし結構同じような目に遭っている人が多いようで、傘の在庫が少ない。おまけに色もパステル調のものしか残っておらず、どうひいき目に見ても男性向けではない。背に腹は変えられず、ピンクやオレンジよりもレモンイエローで手を打とう。税込価格735円、高っ!これなら職場までタクシーで乗っていった方が間違いなく安かった。とはいえさすがに徒歩5分のところをタクシーに乗っていったんじゃ気の毒だ。
部屋に入ってみると色違いの同じ傘が置かれている、はっはっは。備えあれば憂いなし、よく胸に刻み込んでおくことにしよう。

朝がバタバタした分日中はまるで目新しいイベントはなし。帰りに大須の電気街に寄ってカートリッジ付で読み込みができるDVD-RAMドライブを探しに行くけれども、残念ながら見つからず。自宅のパソコンには+と-両方のRとRWに対応してRAMにも書き込めるマルチドライブが取り付けてあるけど、DVD-RWはまず使う機会がない。RとRAMが扱えれば困ることはないだろう。ひとまずまた折を見つけて探してみることにしよう。

チャットにて昨日いきなりホームページを閉鎖してしまった人に出会ったので、その理由を尋ねてみたら、「昨日はなんの日でしたっけ?」・・・うぉぉぉぉぉーっ、しっ、してやられたー!そういうことかー!うぅむ、ここまでだまされてしまっては口惜しいーというよりはむしろ心地よい。人間まだまだ甘いですのぅ。うははは。でも閉鎖していないのが分かって何よりでした。

このところ新種のウィルスが横行しているせいか添付ファイル付の意味不明なメールがガンガン届く。届いたところでしっかりとガードをかけてあるので感染する心配はない。ただ、今のウィルスは感染したパソコンの中にあるメールアドレスを読み取って、今度はそのメールアドレスに記載されている人を送信者にしてウィルスメールを撒き散らすようになってしまっているから、本当の発信者が誰だかまるで分からない。送信者がAさんになっていたとしても、本当にAさんからのメールなのか、アドレス帳にAさんの名前が入っている、ウィルスに感染したBさんのパソコンからのメールなのかを、これを判断しようとするのであればメールヘッダーの情報を調べるしかない。ヘッダーでも完全に判断できるわけじゃないから最終的には送信元に確認してみるのが何よりではあるけれど。

いよいよ月の掟もクライマックス。後は最終決戦に向かうのみとなった・・・あまりにも切ない ガウデ の最期・・・その想いがいつか必ず報われることを心の底から祈ろう。