果てしない 宇宙は謎に 満ちている

昨日ニュースで「NASAが火星の探査で重大な発表をする」みたいなことが書かれていたので、一体どんな発表なんだろう?まさか生命の痕跡が見つかった、なんてニュースではないだろうか?などとワクワクしていたら夕刊にて全貌が明らかにされた。
残念ながら生命体が確認された、という内容ではなかったけれど、あれだけの写真が示され、火星にはやはり水があった、というのだからもうゾクゾクと鳥肌が立ってしまう。火星の地表の様子をこんなにも詳細に調べることができるなんて本当に凄いとしか言いようがない。今のところ理論ばかりが先行してしまっている感のある宇宙の謎についてもいつかは解明される時がくるのかもしれない。自分が生きている間にどれ位の明らかにされるのか分からないけど、本当に知りたいことが宇宙にはたくさん詰まっている。
火星ばかりが注目されているところだけど、水星はどうなのだろう?金星はどうなのだろう?一番遠くの冥王星はどうなっているのだろう?と興味は尽きない。

百何十億年という気の遠くなるほどの時間の中で、恒星が生まれては消え、消えては生まれと繰り返していくうちに何もなかった宇宙空間が物質に満ち溢れるようになって、こうして地球が生まれて人類が誕生した。決して宇宙の中で地球だけが唯一特別な場所で他に宇宙人は存在しない、なんてことは微塵にも思わないけど、それでもこうして自分が生きている、ということは1つの大きな奇跡であることは間違いない。地球上でありふれている鉄1つをとってみてもその発祥を考えると壮大な宇宙の歴史がそこには刻まれている。
ポポロに出会うことができた縁も本当にかけがえのないもの。人智を超えた巡り合わせに深く感謝!