クリスマス サンタはどこに 消えたのか

12月と言うのにこの暖かさ。背広1枚だけなのに動くと汗がでてしまうほど。クリスマス当日に汗をかくというのはやはり変な感じだ。クリスマスと言えば、ホワイトクリスマスでなくっちゃあ!・・・とはいえ今日は泊まりの勤務だからクリスマスもへったくれもない。いや、仕事がなかったとしてもまぁクリスマスもへったくれもないんだけど。さすがにケーキをつつくこともできないので、差し入れでもらったパンケーキでささやかながらのクリスマス気分。

お子さんの話を聞かせてもらいながら「うちの子はまだサンタクロース信じてるよー」と聞くとついつい嬉しくなってしまう。気がつけばいつの間にかクリスマスは親に何か買ってもらう日になってしまったけど、幼稚園の頃は真剣にサンタクロースに手紙書いてたもんなぁ。この時期になると「いい子にしていないとサンタさんは来てくれないよ」なんてよく親にも脅されてビクビクしていたし。朝目を覚ましたときに膨らんでいる靴下を見つけた時の喜び、「2人で仲良く遊びなさい」とサンタさんからの手紙が付いていたレーシングゲームなどなど思い出を数え上げればキリがない。サンタクロースはいないのではなく、信じる気持ちを失くした瞬間に見えなくなってしまうものなのかもしれない。いつか親になる時が来たら少なくとも中学生になるまではサンタクロースの存在を信じさせてくれようぞ。