ワンウィーク、3ポポロ

このところ不規則な生活が続いていたせいかどうにも曜日の感覚がつかめくて困った、困った。
先日の酒席で食いついたせいか、雰囲気的にギクシャクしている。しかしいつまでもギクシャクしていたままでは仕事に支障が出てしまうので自然にそんな雰囲気も解消する。まぁ自然というかお互いがこの雰囲気はなんとかしないといけないなぁと波長が合わさったからだけど。ケンカしても仲直り、というのはまさしくこのことだったりして。
ようやく先週末に大きな仕事が済んで一安心かと思いきや今週末にもちょっと準備に慌しい仕事が決まってしまったので東奔西走。時間がない仕事の方がなんとかしなくちゃ!とみんなの意思統一ができやすいので普段よりもはかどって意外になんとかなってしまう場合が多い。夕方にはすっかり準備も整って後は当日を待つのみとなった。早く選挙が終わってくれないかしらん。

昨日書ききれなかったメールを書き、毎週水曜日の恒例となっているトリビアの泉でへぇへぇ言いながら、いつになく冷え込んで真剣に暖房器具準備しようかと思うほどに冷えた身体をシャワーで温めつつと時間があっという間に過ぎてしまう。なんかやりたいことは色々あるようで、でもその色々をあまりできずにいるうちに時間が過ぎてしまっているような感じもして釈然としない。まさか時間泥棒の仕業とか。

風呂上りにのほほんとしながらポポロのアニメを観直す。1話につき3回まで、と制限をかけているから第4話は今度DVDが発売になるまではこれにて封印。何度も繰り返し見るのもいいかもしれないけど回数を制限しておくと、集中するし今度間を空けて観た時の新鮮さも違ってくる。いっそのこと1話につき1回でもいいのかもしれないけど、1回では気付かなかった部分に2回目3回目に気付くこともあるから最低でも2回は観ておきたいもの。アフレコインタビューでマルコ役の高木さんがNGを受けた場所は間違いなくここだろうなぁとかパプーに近寄られると不安そうな様子を見せるヒラリンとか新しい発見があって非常に楽しい♪

ただポポロに限ったことではないけど、アニメは全般的に表現力に優れている一方で、豊か過ぎる表現力ゆえに受け手が想起を差し挟む余地をせばめる原因にもなりはしないかなぁとの思いもある。ポポロのアニメを観た後に月の掟の冒険のプロモーションムービーを観ると確かに表現力ではフルアニメに追いつけない部分はあるかもしれない。でも決して総合的に一歩もひけを取るものでもない。むしろありとあらゆる全てを表現しないがゆえに隠れた部分を想起させることにより、アニメでは実現できない表現力があるので、それぞれがそれぞれの表現力を活かして物語を描き出してくれるといいなぁ。もっともそんなことは考えずしっかりと心を解き放って描かれているものを感じる、この姿勢が何よりも大切なのですじゃ。