日記のタイトルはさておき。
まだ朝も明け切らぬ今朝方に、部屋の扉がおもむろにドンドンとノックされるので何事かと思って起きてみると、扉の外には血まみれのティッシュを指に巻きつけた親の姿が。
包丁で手を滑らせて指先でも切ったのかと思いきや、どんに噛み付かれたのだとか。とりあえず状況を聞いてみると、
1.どんにリンゴをやった。
2.ベッドの上で食べようとしたので床に降ろそうとした。
3.どんはベッドの上を逃げ回ってばかりで一向に降りず。
4.取られる!と思ったのか慌ててリンゴを飲み込んだらしい。
5.急にどんがお腹を向けて白目になって痙攣を始めた。
6.親は慌ててどんを逆さにして揺すり、指を口に突っ込んだ。
7.(多分)身の危険を感じて怒ったどんがその指をガブリ。
とのこと。血は止まっていたもののそこそこ傷口も深かったので、ひとまず119番に電話して救急外来やっている病院を教えてもらってひとっ走りしてきました。
幸い指の神経の損傷はなく、傷口を2~3針ほど縫って念のために破傷風の注射を打つだけで治療は終了。
家に帰ってもどんは悪びれた様子もありませんでしたから、多分本能的にガブリとやってしまったんだと思います。
普段は喉にモノを詰まらせるようなことはなく、ゆっくりと食べるんですけど、冗談でも取るような素振りをして慌てて食べさせちゃいけないということを思い知らされました。
もっとも・・・犬にリンゴを食べさせている時点で問題なのですが(笑