朝目覚めれば後頭部に残る微妙なうずき。はっはっは、昨日のホルムアルデヒドがまだ体内に残っているらしい。まぁ犬2匹洗いがてらにシャワーを浴びれば大丈夫だろう。
今日は行きつけの映画館がメンズデーなので行きたいところだけれど、「Mi-3」は来週から上映開始で「カーズ」は字幕版の時間が都合に合わず断念。週末に一気にハシゴをかけることにしよう。
ということで今日のところはDVDレンタルラストの「ジェボーダンの獣」。率直な感想としては「ビレッジ」に通じるものがあった。ただ予告編も何もない状態で観ただけにこちらの方が楽しめた。ただきっと「ビレッジ」も予告編を観ることなく、あのような予告編でなければもう少し楽しめたかもしれないけれど。美しい映像の中に血生臭い場面やアクションシーンが出てくるギャップがたまらない。ちゃんとラストはその後どうなったかがちゃんと描かれるし、後味の悪さが残ることもなく○。それにしても「ダ・ヴィンチ・コード」で教会側から非難を浴びたとすれば、この映画は大丈夫だったのかしらん?もっとも宗教が純粋に宗教たりえないのはもはや周知の事実ではある。