発・汗・惑・星

朝起きてみるとどうにも鼻がムズムズしている。このところ睡眠時間が5時間前後の毎日となって寝不足のせいもあるかして、どうにも調子が悪かったところだけど、ちょっと悪化しそうな気配。クシャミが出だすと連発して止まらず、鼻水も止まらない。市販の風邪薬を飲んでみたけどあまり効き目もなさそう。幸いクシャミと鼻水だけで熱もなければ咽喉の痛みもない。後は悪化する前にいかに早くに体調を回復するかが課題となる、うぅむ。

家に帰って首を長くして待っていたらようやく色違いで交換を頼んでいたDVカメラが到着する。うーん、やはりシルバーも悪くはないけれど、元々黒色が好きなせいもあってこういう機械モノは黒い方が重量感があっていい。黒色が好き、などと書くと「やっぱり腹黒いからブラックが好きなんですねー」などとチャットで言われかねないけどまぁよしとしよう、うん。
本格的な使い方を覚えるべく、早速あれこれといじりだす。単に撮影するだけなら簡単だけど、ホワイトバランスの調整とか露出の調整方法等をしっかりと覚えておかないと、こういうカメラの類いは実力を発揮できない。付属のソフトは説明書がないため今一つ使い方が分からないけど、接続して取り込みボタンを押せば簡単に撮影した画像がパソコンに取り込めることがわかった。しかしパソコンのモニタではキレイには映るものの画面が小さく、拡大すると荒くなってしまうので、説明書を見ると撮影サイズは320×240ドットとのこと、こんな小さなサイズでしか撮れないのかなぁとちょっぴり拍子抜け。しかしカメラを直接テレビにつないで再生した瞬間それが大きな勘違いであることを思い知らされた。画面の隅から隅までしっかりピントが合っていて小さな文字もしっかりと読み取れる。いやはやもう少しで性能を過小評価するところだった。これで我が愛犬を撮影したらさぞかし面白いものになるに違いない。
ひとしきり触ったところでしっかりと汗を流して夏風邪を吹き飛ばすために風呂に入る。熱い湯にじーっとつかってたっぷり汗を流せばクーラーに慣らされて発汗機能がおかしくなっている身体にいいクスリとなってくれるはず。おかげで風呂から上がってもダラダラと汗が流れて気持ちがよい。思い切ってエアコンを切って窓を開けてみると意外なことに暑くない。いや、むしろ涼しさを感じる。日中の日差しはきつくても秋はもうすぐそこまでやってきている。そろそろエアコンも封印する時期になってきたのかもしれない。

田森先生の「タモタモの部屋」からカートゥーンネットワークのサイトの中でポポロのアニメ(1998年の方)を紹介しているページにリンクされているのを見つけたので、どういう風に紹介されているのだろうと興味津々で訳してみたところ、思わず「なんでやねーん!」と激しいツッコミを入れずにはいられない内容が書かれていた。

In this magical land of Popolocrois,she(=Hue) meets
Prince Pietoro and they fall in love.
(この魔法の国ポポロクロイスでヒュウはピエトロ王子に出会い、2人は恋に落ちる)

一体全体あのアニメのどこを観たら最後の一文のような紹介が出てくるのかこの紹介を書いた人間に問いただしてみたい。こういうツッコミもある意味楽しいものではあるんだけれど釈然としないなぁ。

今日は早目に布団に入り、エアコン付けずに自然の涼しさでグッスリ眠れば明日の朝にはすっかり体調が元通りになっているような気がする。いやぜひとも元通りになっていて欲しい。自分の身体の回復力を信じよう!