さすがに週末２日続けて雨、というのはいただけないですね。せっかくバイクのいいシーズンなのにもったいないことこの上なし！
そんなわけでインドア生活まっしぐら！な１日でしたが、週末着で指定をかけていた通販グッズがいくつか届いたので、何かと楽しめました。
兄夫婦方よりゴールデンウィークのお礼にと届いた御殿場産の地ビール。キリンやサッポロとは風味が違ってコクがあるのでうまいです。ただ基本的に家ではお酒は飲まないんですよね。決して嫌いなクチではないですが、お酒は飲む雰囲気があってこそ、また楽しいものだと思うので、男は黙ってサッポロビール、の如くに黙々と飲むのは性に合いません。でも、地ビールとあっては話は別、ということでしっかり堪能させてもらいました。２本届きましたが、さすがにいっぺんに飲むのはもったいない上に一人で飲むのに突っ走ることもなかろう、との判断に基づいて今日のところは１本だけ。宴席だったら間違いなく「暴走モードー！」とか言いながら鯨飲してますけどね（笑）。
続いては先日の「だまし絵展」の日記で、にしぴいさんから教えてもらった海外サイトでの通販品。紹介してもらったのは切り抜いて組み立てると錯視を起こすという、竜のペーパークラフトでしたが、こちらは元の印刷データがＡ２サイズだったため、ひとまずＡ４で縮小して印刷してみたところ、うまくいきませんでした。錯視を起こすにはある程度の大きさが必要なのかもしれません。
イギリスのサイトですが、色んな錯覚グッズを紹介・販売していて、日本への発送もオッケーとのことだったので、購入してみました。
写真を見ると何の変哲もない豚の人形ですけど、これ、実は鏡像なのでつかめないんですよね。目には見えて写真にも写り、あまつさえフラッシュの反射まであるにもかかわらず触れることはできません。巧みに鏡を使ったトリックです。
そしてもう１つがこれ。こっちをメインで購入しましたが、名古屋市美術館のだまし絵展で凄まじい衝撃を受けたパトリック・ヒューズの作品そのもの。もちろん縮小版ではありますが、見ていて思わず「気持ちわるー」と言ってしまうほどの不可思議さは顕在です。
上下左右に動くと、それに合わせて建物の見え方が変わるんですから不思議なことこの上なしです。ビデオカメラで撮影しても決して動いているようには見えません。
タネが分かっていてもそのように見えてしまうので、つくづく「視覚」とは脳内の情報処理なんだなぁということを再認識させられます。あの時の驚きが家で味わうことができるというのは嬉しい限りです。
ちなみに教えてもらったサイトは、
http://www.grand-illusions.com/opticalillusions/dragon_illusion/
で、先のドラゴンのペーパークラフトの錯視の様子を見ることのできる驚きの映像もあるので一見の価値あり！ですよ、奥さん！
ラストがイヤホン。４月３０日に画面に不具合が生じたウォークマンは、とうとう真っ黒になってしまって何も写らなくなってしまいましたが、音楽機能はしっかりと生き残っているので、何とか「画面のこの辺をタッチすれば再生できたよなぁ」との記憶を頼りに使っている次第です。音質にこだわるならイヤホンにもこだわってみようと思い、購入してみました。意外なことにマウスやキーボードでお馴染みのロジクール社が販売しているんですよね、これ。
若干大きいので耳穴のベストポジションにセットしづらいのが玉に瑕ですが、しっかりはまるとノイズキャンセリング機能が不要なほどに周りの音が入らなくなる上に、高音の伸びや低音の重みがぐっと増します。この辺はプラシーボな部分があるかもしれませんが、音は結構イヤホンで変わるもんだなぁと思いました。
ケーブルも交換可能で、これを換えるとまた味が違ってくるとのことなので、現在通販にて鋭意取り寄せ中。ネットで気軽に個人輸入ができるというのはありがたいことです。
ＤＶＤやブルーレイも日本の値段と比べるとずっと安く買えるので、現在「バットマン・アンソロジー・ボックス」を米アマゾンにて注文中。送料を含めても日本の定価の半額以下なのでビックリ！
