スパイダーマン3!

今日はもうこれしかないっしょ!ということで喜び勇んで観にいってきました。話題作+映画の日、ということで映画館は結構混んでいた上に、さらには外国人の観客も結構いたのは驚きでした。でもって映画を観ている間、笑いの起きるツボ&タイミングが異なるようで、思わぬところで笑い声が起きて改めて文化の違いも感じさせられた次第です。
今作はスパイダーマン三部作の最終作ということで、どのような締めくくりを見せてくれるのか非常に気になります。ヴェノムも出てくるんですからスパイダーマン好きとしてはたまりません。

映画の内容に触れることなく感想を述べるのは不可能に近く、ありきたりな表現になりますが、「素晴らしい!」の一言に尽きます。よもやあのような展開になるとは思わなかったので最後の戦いにはもう終始打ち震えてました。
うーん、先ほどから思うところをまとめようとしてるんですけど思うところがありすぎて全然まとまってくれません。負の感情はとらわれるとマイナスとなりますが、乗り越えることによって大きなプラスに変わります。これ、人間だけが持ちうる素晴らしい力なんでしょうね。スパイダーマンの誕生から苦悩と葛藤を通じての成長物語、受け止めるべきメッセージはたくさんあります。
ただ今回一気に3人の敵が登場したせいか、それぞれの戦いが少し希薄に感じたので、もう少し濃い戦いが観たかったところでした。2時間半弱の作品としてはちょっと盛り込まれた要素が多かったのかも?

安直にシリーズが好評だからじゃあ4作目も、なんてことにならないことを願ってやみません。