日米で 感じる思いは 違いなく

戌年で1月11日・・・今日誕生日の人をついうらやましく思ってみたりする。「いやー、イヌ年で1月11日生まれなんですよー、ワンワンワン!」コレくらい分かりやすく自分の誕生日を紹介してみたいものだ。

さてさて今日は新年会やらイロイロを兼ねた飲み会。基本的に自らガブガブ飲むようなことはしないけれど、注がれようとしても必死で断らなければならないほど飲めないわけでもない。「あれ?確かあんまり飲まないクチだったよね?」などと言われると、ついついグラスを一気に空けてハイ!と空いたグラスを手渡したくなるし、ビールを飲み干したグラスに日本酒を注がれようものなら、「はーい、ではこれでコップのビールの泡洗い流して飲みまーす」などと飲んでしまう。はっはっは、あまり調子に乗らないようにしよう。結局のところはそういう場面場面でしか飲まないので、さほどの酔いもなく、熱いシャワーを浴びれば一気に気分は爽快!

そしてポポロは最終決戦・・・そして封印。あふれ出る気持ちは全然変わることがなく、とにかく無心となる。北米でのユーザーレビューを見ると、物語が高く評価されている。言葉が違おうが文化が違おうが、ポポロに触れて思うことはやはり共通なのだろう。PSPを胸に抱いて深々と感謝。

今回北米版ポポロを通じて実感させられたこと、それは日本語の表現力の素晴らしさ。英語には「拙者」も「ボク」も「俺様」も「ワシ」も全て「I」という単語のみ、「~でござる」「~でフ」「~でおじゃる」「なぁーのね」などなど数多くの口調も英語では決して表現できない。日本語が世界で一番難しい言葉だと言われているけれど、数限りない人称に敬語、動詞の活用に複雑な文法による多彩な表現力を考えれば、当然のことなのかも。
その一方で、「日本語のこんな表現を英語ではどう表すのだろう?」との視点で見てみるのも面白みがあって楽しい。「白騎士、オラァ!」や「ナルシアちゃんは男のロマンが100億年なのれす」「夢とロマンの自爆スイッチ」などの言葉はどのようになっていたのか、それはまたポポロ広場でのお楽しみ。