グルメオフ 感動伝える ひつまぶし

今日は夕刻からにしぴいさん、リュナンさんとのグルメオフ。本当は1日休みの予定で、昼は「四川」に行く予定だったけれど、仕事が入ってしまったので、夕刻からとなった。せっかくなのであの辛さを味わって欲しかったので、残念。
ということで金山駅で合流して向かった先は、蓬莱陣屋。名古屋では間違いなくイチ押しのお店の1つだ。金曜日の夜だったので、混み具合が心配だったけれど、幸い待つことなく入ることができた。土日の夜だったら下手すると2時間近く待たされることになりかねない。もっともそれだけ待つだけの価値は十二分にあるのだけれど。
注文してから出来上がるまで少し時間がかかるので、その間に事故の話やらバイク、空の軌跡の話などなどしながら聞きながら待つことしばし。

いよいよ運ばれてくるひつまぶしと漂うかぐわしい香りに思わず咽喉が鳴る。絶品たるうまさはまるで変わることなく感動を与えてくれる。かみ締めて飲み込み口腔に残る風味、食べ終えた時にはもはや深々とため息をつくのみ。さすがに毎日とまではいかないけれど月に1回食べることができたら幸せだろうなぁ。

そして引き続き金山駅に戻ってアルコールタイム。酒の肴は名古屋名物の手羽先、世界のやまちゃんは名古屋オフで行っているので、今回は「風来坊」に向かう。地図で確認しておいたものの、道を間違えてしまったようなので、いったん立ち止まって携帯ナビの助けを借りる。幸い道筋を1本間違えて少し通り過ぎただけだったので来た道を戻り、軌道修正したところで無事お目当ての店に到着。ここも金曜日の夜なので、席が心配だったけれど運良く店に着く直前にお客さんが3人程帰っていったので、バッチリのタイミングで席に着くことが出来た。
ひつまぶしの後だけにそれほど食べられないかなぁと思いつつ、大ジョッキを傾ける。と、そこにリュナンさんの携帯が鳴り、何やらスケジュールの確認をしている様子。「ぱぐさんやにしぴいさんもいますよ」との会話に、関係者か!でも誰だろうと思って聞いてみるとピエロンからだった。てっきり一緒に飲んでいるのを知ってて電話をしてきたのかと思ったら全くの偶然で向こうも驚いていたらしい。もし名古屋に来れば月天にでも行こうかと思ったけれど、オフィシャル的にはもう少し先になならないとダメなので、その時が訪れるのをしばし待とう。
2時間ほどほどよく飲んでほどよく食べたところで今日はお開き。
にしぴいさんに借りっ放しになっていた「キレイ」のDVDをありがたく返却し、冬コミでの再会を約して別れを告げる。次回こそ名古屋が誇る辛さを堪能していただきましょうぞー。