PSP 満を持しての 大登場!

本日ついにPSPの発売!ということで、東京では1000人以上の行列が、そしてあちこちのお店でも相当の行列が並んだようだ。
PSPの到着も楽しみではあるけれど、今日は有志で「Mr.インクレディブル」を観に行く日でもあるので、こちらも非常に楽しみ。時間的な都合もあって、吹替え版で観ることになり、雨上がり決死隊の宮迫がどのような吹替えをしているのか興味のあるところでもある。字幕版はDVDが発売されてから後日観ればいいし、内容が気に入ればもう一度観に行くという選択肢もある。それにしても字幕版よりも吹替え版の上映回数の方が多いのは、こういう家族向けの映画の場合仕方がないのかなぁ。

映画館に入ると日曜日ということもあって家族連れが多い。小さな子供も盛りだくさん、映画中に騒いだりしなきゃいいんだけど。
さぁ、映画の内容はというとこれがもう本当に面白い!素晴らしい!エンターテイメントはやはりこうでなくっちゃ、と改めて映画の良さを実感させてくれるような充実の2時間。シチュエーションも映像も音楽もストーリーも終始ワクワクドキドキしっ放し、そしてエンディングロールであんな映像と音楽を使われてしまってはもうトドメのダメ押しクリティカル。「スカイ・キャプテン」は万人向けとは言えないけれど、これは自信を持って誰にでもオススメできる。キャスティングを見てビックリ、え?三浦友和?あれが宮迫?とまるでそんなことに気付くよしもなかった。DVDの発売が実に楽しみだ♪

映画が済んだらご飯タイム、久し振りのバイキングということで意気揚々とお目当ての店に向かうと・・・あれ?なくなってる?この辺り全部ソフマップ一色に染められてしまったのか・・・。きっとどこかに移転してるだろうから、移転先はまた後日探すことにしよう。ならば次のお店に、と向かった先は今年1月の名古屋オフでも使った「百楽」。ただただでさえ行列ができる店だし、既に開店から30分は過ぎているから大丈夫かしらん、と不安を抱えつつ店に行くと・・・あかん、行列なんて生易しいものじゃない。これだけ並んでたら少なくとも1時間は待たなくてはなるまい。仕方がないのでここも断念。そこで、名古屋駅にもショウロンポウでお馴染みのお店「上海湯包小館」があるよということで、それはいい!と色めきたって無事お昼を食べるところが決定した。その後東急ハンズや高島屋を散策したところで今日は解散!

家に帰ると待望の荷物が玄関にちょこんと鎮座ましましていた。早速バリバリと箱をひっちゃぶいてしずしずと中身を取り出す。ゲームショウで既に手にしてはいるけれど、改めてこうして自宅で手にすると感慨深いものがある。ソフトはないもののデモディスクが同梱されているので早速セット、これから発売されるソフトのデモムービーがいくつか収録されており、嬉しいことにその中には「白き魔女」もしっかりと含まれている!その美麗な画面、音の素晴らしさ、主題歌のワンフレーズなどなど実に16日の発売日が待ち遠しくなってしまう。さらにはデモムービーの他に映画の予告編も何本か収録されていて、「カンフーハッスル」の劇場用予告編があったので嬉々としてこれを観る。予告編のありえなさっぷりは横に置いておくとしてお見事と言うほかはない。このPSPは「21世紀のウォークマン」という言葉はダテではなく、とてつもないポテンシャルを秘めているのは間違いない。情報端末、という表現をすると大仰になってしまうけれど、例えばPSPを使っての予告等の動画の配布やプロモーション曲の紹介するという手法が出てくるようになるかもしれない。UMDに収録された雑誌のようなものが発売されるかもしれない。Webカメラが取り付けられるようになればIP電話として活用することも十二分に有りうる。もっとも元々はゲーム機なのだから、どんどんと面白いゲームを供給してくれないことには始まらないけれど。「ゲーム機は玩具たるべし」に徹するニンテンドーDSともども新しい世界を切り開いていってくれますように。

そして好きな画像をメモリースティックに移して表示できるということであればやることはこれしかあるまい、ということでポポロの画像をトリミングして写して見ると・・・これは本当に凄いなぁ。携帯でも好きな画像を持ち歩くことはできるけれど、PSPだとそれにプラスして大きな画面で楽しむことができる。これが無線機能を使って簡単に交換し合えるようになると楽しいことになりそうだ。あとはPSPの動画再生形式に変換できるコンバーターソフトがあれば申し分なしだけど、今月の中旬にならないとソフトがリリースされないようなので、こちらの確認はしばしお預け。何はともあれ16日が本当に待ち遠しい。

一段落して「あるある大辞典」を観ると、人間若くあるためには性ホルモンの正常な分泌が不可欠、でもって分泌を正常なものとするために必要なのが「4つの『K』」ということらしい。男性の場合は「筋肉」「興味」「恋」「感動」の4つ。ゲームをするという興味は不可、恋といっても別に異性である必要はなく、芸能人等や憧れといったものでもよいそうな。「筋肉」はさておいて、残りの3つはみーんなポポロからもらっている気がする。ポポロに対する興味・探究心は尽きることがないし、作品に対する思い入れは非常に深いし感動は言うに及ばず。深く・・・感謝!


PSPでは好きな画像を表示させることができるので、ポポロのイラストもバッチリ持ち歩きOK!


デモディスクに入っていた「白き魔女」のデモムービー。ワンフレーズ流れる主題歌は・・・いいものになりそう♪


同じくデモディスクに入っていた来年元旦公開映画「カンフーハッスル」劇場用予告編ムービー。こんなことまで出来てしまうとはオドロキ。