喫茶店でモーニングを楽しみ、祖母の見舞いを済ませたところで、兄夫婦を駅へと送る。車から荷物を降ろしていると、何やらカートバッグの取っ手が濡れている、とのことで兄が濡れたその手の匂いを嗅いでみたところ・・・てんが何を思ったかおしっこをひっかけていたらしい。荷物にマーキングしても仕方あるまい。帰る最後の最後でそんなことになってまことにあいすまぬ。しかも電車の到着が迫っていたので、その手を洗うこともままならず。来月万博見にくるその時までごきげんよう~。
家に帰ってほっと一息ついたところで、先日始めた「空の軌跡」を進める。1回目では気付きようもない伏線が、あっちこっちに張り巡らされていることを思い知らされ、つくづくその奥の深さを改めて実感する。それ故に次回作のリリースがより一層待ち遠しいものとなり、心は激しく掻き立てられる。まさに罪作り!
ゼムリア文明、大崩壊、古代竜、アーティファクト、導力革命、セプト=テリオン、輝く環、イェーガー、銀髪の青年などなど謎を秘めた数々のキーワード、一体軌跡の先に待ち受ける答えはなんなのだろう?
ほんの少しの間に会話の内容が変わる、依頼事をクリアするたびに会話が繰り広げられる、などなど素通りしてしまうにはあまりにももったいない要素がギッシリ詰まっているので、時間をかけている割にはなかなか先には進まない。この進まないじれったさ感がなんともいえず心地よい。心地よいからなかなか区切りがつかずにコントローラーを握りっぱなしとなる。本当にこれはスゴイ作品だ。
しかしせっかくの好天気なので、バイクのバッテリーを交換したところで、試乗と給油を兼ねて少々走りに出かける。さすがに新しいバッテリーだけあって始動もスムーズ、エンジンの回転も心なしか安定したようで、何よりも走行中にバッテリー警告灯がチラチラ点灯するという心臓に悪い現象もなくなり最高に調子がよい。風も気持ちがよくて最高の気分!
でかけついでにパソコンショップに行って、現在買い替えを検討しているデジカメの実査をする。
・究極の薄型コンパクト機 サイバーショットT7
・ISO1600の高感度 ファインピックスF10
・オールマイティな高性能 イクシ600
値段は・・・地元のお店のせいかやはり高い。事前にネットで調べておいた価格よりも5000円は違う。話を聞いてもこれ以上値段は下がらないという。確かにネット通販の秋葉原価格と地元での店頭価格を比較しても仕方がないけれど、気軽にネットで物品が購入できるこの時代に、果たしてこの格差は妥当かどうか?経営戦略を考えないと、もっとネット通販が一般的なものとなった時には、時既になると思うよん。
バイクに満足して帰宅。夕食後に再び「空の軌跡」を始めたら完全にはまってしまい、もうそろそろこの辺でやめようと思いつつ日付が変わってしまいそうな時間まで続けてしまう。あー、罪作り、罪作り!